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工事現場での火災を防ぎましょう!
工事中の防火管理を確実に!
工事現場での事故が発生しています
令和7年11月26日に、香港の高層住宅において、改修工事中の火災により多数の死傷者が発生しました。
この火災の原因は、現地当局により調査中ですが、国内では建設工事現場において、溶接作業中に発生した火花が、建物外壁を沿って設置されているアスベスト飛散防止用のプラスチックシートに着火し、階をまたいで延焼する火災が発生しています。
ガスや電気を使用した溶接・溶断作業、グラインダーなどを使用した切断作業で発生する火花は、広範囲に飛散・落下することがあります。
同じような火災を起こさないために、工事を実施する関係者の方は、防火安全対策を徹底してください。


出火防止について
火気を使用する作業や火花を発生する作業を行う際には以下のことに気をつけてください。
- 付近に断熱材などの可燃物が無いことを確認してください。
- 使用する燃料は火気から適切な距離をとった安全な場所に保管してください。
- 火花が飛ぶときや、炎が発生する場合は不燃材料などで確実に遮蔽してください。
- 万が一に火災が発生したときに備えて消火器などの準備をしてください。
- 決められた安全な場所以外で喫煙しないでください。吸い殻は確実に消火しましょう。
- 建設現場での放火も報告されています。資機材などは整理整頓し、可燃物を放置しないでください。
※廿日市市火災予防条例第29条において「作業中の防火管理」について定められています。
改修工事中の消防用設備などの運用について
建物の改修工事中でも、原則として消火設備、通報設備および避難設備などの消防用設備などの機能を維持しておく必要があります。
一部機能を停止させる必要がある場合は、次のことを考慮してください。
- 停止させる範囲や時間を必要最小限とする
- 工期や作業内容などに応じて代替設備の設置や巡回などの対策を講じておく
火災発生時の応急対策などについて
火災発生時には、直ちに119番通通報、初期消火および建物利用者の避難誘導ができるよう、計画を立て、関係者への情報共有をお願いします。

安全な現場は、一人一人の心がけから。防火管理をしっかり意識して、今日もご安全に!

