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山火事(林野火災)を防ぎましょう
山火事予防は一人ひとりのこころがけ
最近、全国各地で大規模な山火事が発生しています。
山火事は、全国的に1月から5月にかけて多く発生しています。
空気の乾燥に加えて強い風が発生すると、たき火などの炎が枯れ草に燃え移り、火災の原因になる可能性があります。
ひとたび山火事が発生するとすぐに消火するのは困難です。
貴重な森林が失われるだけではなく、私たちの生命や財産を脅かしかねません。
山火事の原因のほとんどは、私たち人間の火の不始末です。
一人ひとりが火の取扱いに注意することで、山火事を未然に防止することができます。
みなさんの協力が必要です。
山火事を防ぐためには
- 強い風が吹いているときや空気が乾燥している時は、火を使用しない
- 枯草などがあり周りに燃え広がる恐れがある場所では、たき火をしない
- 火の使用中はその場を離れず、火の始末を必ず確認する
- たばこのポイ捨てはせず、必ず火を消し、投げ捨てない
- 火遊びをしない、させない
山火事を発見したら
個人での消火活動は大変危険です。
山火事を発見したら、すぐに119番通報し、安全な場所に避難してください。
万が一、衣服に火が着いたときは
(1)止まれ (2)倒れろ (3)転がれ(ストップ、ドロップ アンド ロール)
(1)止まれ (ストップ)~走ると風が起こり、火の勢いを大きくしてしまうので、止まる~
(2)倒れろ (ドロップ)~燃えている部分を地面に押し付けて、火を消す~
(3)転がれ (ロール) ~地面に倒れ、左右に転がり、衣服の火を消す~
空気の乾燥や強風に注意してください
気象庁ホームページ 広島県の警報・注意報〈外部リンク〉<外部リンク>
山火事のことをもっと詳しく知りたい方は
林野庁ホームページ〈外部リンク〉<外部リンク>
廿日市市消防本部広報キャラクター ソナエント