本文
廿日市市立中学校における部活動の方針
接続可能な部活動の推進
スポーツ庁の「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」、文化庁の「文化部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」を踏まえ、広島県においても、「運動部活動の方針」と「文化部活動の方針」が策定されました。
運動部活動・文化部活動の在り方に関する総合的なガイドラインでは、これまでの部活動が、生涯にわたり、スポーツや文化に親しむ能力や態度を伸長させ、主体性や協調性、責任感や連帯感を育む上で、長年たいへん有意義な教育活動として認められてきたとしています。
しかしながら、長時間にわたる活動などによって、生徒の心身の健全な発達を促し、多様な体験を充実させるという観点から弊害が見られること、教員の長時間勤務による多忙感に繋がっていること、また保護者の負担感などを併せて指摘しています。
これらの状況を踏まえ、廿日市市教育委員会においては、本市における部活動が適切かつ持続可能な形で運営できるよう、「廿日市市立中学校における部活動の方針」を令和2年3月に策定しました。
※令和4年9月に、その一部改定を行いました。