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会計年度任用職員の懲戒処分に関して
令和6年7月22日付けで、次のとおり当市教育委員会会計年度任用職員の懲戒処分などを行いましたので、ご報告するとともに、市民の皆さまの信頼を損ねる事態となりましたことを深くお詫び申し上げます。
1 概要
当市教育委員会会計年度任用職員(以下、「当該職員」という)が、令和6年5月9日(木曜日)午後4時ごろ、スーパーの駐車場に駐車されていた自動車のサイドミラーに自身の買い物かごを接触させました。自動車の持ち主が警察に通報したため、当該職員は警察に呼び出された後、事情聴取を受けました。その際、当該職員が運転免許の更新を怠っており、平成9年ごろから運転免許が失効していることが発覚しました。
その後の市教育委員会からの聴取で、当該職員は運転免許が失効していることをことを知りながら自家用車を運転していたこと、本市教育委員会の会計年度任用職員として採用された令和5年4月から令和6年5月までの間、自家用車を運転し通勤していたことが分かりました。
2 被処分者
廿日市市教育委員会学校教育課 会計年度任用職員
子ども相談室 主任指導員 61歳
3 処分の内容
停職4月 ※当該職員は同日付で辞職
4 処分の理由
当該職員の行為は、公務員に対する信用を著しく傷つける行為であるとともに、全体の奉仕者たるにふさわしくない非行であるため、懲戒処分を行うものです。
5 処分年月日
令和6年7月22日(月曜日)
6 関係職員に対する指導上の措置
上記処分に伴う関係職員に対する指導上の措置は、次のとおり。
なお、措置年月日は、同日です。
指導上の措置(教育長名)
学事・生徒指導担当課長(47歳) 注意(文書)