各学校施設の耐震化の状況
平成20年6月の地震防災対策特別措置法の改正により、耐震診断を実施した小中学校施設の建物ごとに、その結果の公表が義務付けられました。
令和元年7月現在の耐震診断実施状況および耐震補強工事の実施状況をまとめたリストを公表します。
第2次耐震診断の結果、Is値が0.3未満の建物に関しては、基本的に平成24年度までに耐震化を計画的に進めています。
結果の公表
用語の説明
Is値(あいえすち)
地震に耐えられる能力としての建物の強さ、地震の力を受け流す能力としての建物の粘りの二つに、建物の形状・経年変化を考慮して、耐震診断基準による計算式で求められます。
過去の地震記録の解析の結果、Is値が0.6以上ある建物は、震度6強程度の大地震に対しても建物の倒壊や崩壊する危険性が低いと考えられています。