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被爆者の医療費について

ページID:0124328掲載日:2025年5月24日更新印刷ページ表示

医療費について

 被爆者は、医療機関等で保険適用となる医療や介護について、その自己負担分(1~3割)を国の負担で受けることができます。

現物給付

 次のものを医療機関等に提示すると、保険適用分について自己負担分を窓口で支払うことなく、医療等を受けることができます。

 

提示するもの
一般疾病医療
  • 健康保険の資格確認書等(介護保険の医療系サービスの利用の場合は介護保険被保険者証)
  • 被爆者健康手帳
認定疾病医療(※)
  • 認定書
  • 被爆者健康手帳

 ※認定疾病医療:厚生労働大臣の原爆症認定を受けた方が、認定を受けた病気等について厚生労働大臣が指定した医療機関等で医療等を受けたとき

償還払い

 次の場合は、医療機関等に自己負担分を支払います。後日、被爆者医療分について払い戻しの申請(償還払い申請)をすることができます。

  • 都道府県知事の指定を受けていない医療機関等で医療等を受けた場合
  • 被爆者健康手帳を提示しなかった場合
  • 医師の指示と装着確認を受けた上で治療用装具(コルセット等)を購入した場合  など

 詳しくは、広島県ホームページをご覧ください。

被爆者医療の対象でないもの

  • 保険医療の対象外のもの(差額ベッド代、おむつ代、予防接種代、先進医療、診断書料など)
  • 喧嘩、泥酔または著しい不行跡による病気やけが
  • 故意または重大な過失による病気やけが  など

問い合わせ先

 広島県健康福祉局被爆者支援課 082-513-3116