本文
後期高齢者医療 マイナンバーカードを健康保険証(マイナ保険証)にするには
マイナンバーカードの保険証利用の登録はお済みですか
マイナンバーカードは、保険証利用の登録をすると健康保険証(マイナ保険証)として利用できます。
- 令和6年12月2日に保険証はマイナ保険証に一体化され、紙の保険証は発行されなくなりました。
- 74歳まで加入していた国民健康保険や会社の健康保険などで、すでにマイナ保険証の利用登録手続きをされている場合は、再度マイナンバーカードの健康保険証利用登録をすることなく、後期高齢者医療制度でもそのままマイナンバーカードをマイナ保険証として利用できます。
(ご注意いただきたいこと)
マイナ保険証の登録の有無に関わらず、紙の保険証は、券面に印刷されている内容に変更がなければ有効期限まで利用できますので、有効期限まではやぶったり捨てたりしないでください。
マイナンバーカードをマイナ保険証として利用するには
マイナンバーカードをマイナ保険証(健康保険証として登録したマイナンバーカード)として利用するには、利用開始前に1度だけ、保険証利用の登録手続きをする必要があります。
国民健康保険や会社の健康保険などに加入していた時にマイナ保険証として登録手続が済んでいる場合は、改めて登録手続きをする必要はありません。
利用登録するときに必要なもの
- マイナンバーカード
- マイナンバーカード利用者証明用パスワード(数字4桁の暗証番号)※
(注)マイナ保険証利用対応の医療機関・薬局などの受付で手続きを行い、顔認証<外部リンク>を選択した場合は、暗証番号(パスワード)は不要です。
※ 利用者証明用パスワードとは、マイナンバーカードを市役所の窓口で受け取った際に、利用者証明用電子証明書に設定した数字4桁のパスワードのことです。パスワードを忘れてしまった場合は、市民課または各支所市民担当窓口でパスワードを再設定してください。
登録手続には次の3つの方法があります
1.パソコンまたはスマートフォンを利用してマイナポータルで申し込む
- 「健康保険証等利用の申込」<外部リンク>をご確認ください。
- 登録手続きには、マイナンバーカードをご用意ください。
- パソコンの場合は、ICカードリーダーが必要です。
- スマートフォンは、マイナンバーカード読み取りに対応した機種であるかをご確認ください。
2.セブン銀行のATMで申し込む
- 「健康保険証利用の申し込み」<外部リンク>をご確認ください。
- 登録手続きには、マイナンバーカードと4桁の利用者証明用パスワードが必要です。
3.マイナ保険証利用対応の医療機関・薬局などの受付で申し込む
- 「マイナンバーカードの健康保険証利用対応の医療機関・薬局等に関してのお知らせ」<外部リンク>をご確認ください。
- 医療機関等の受診の際に、マイナンバーカードをご持参ください。
- 顔認証を選択しない場合は、4桁の利用者証明用パスワードが必要です。
「パスワードを覚えていない。不安だ。」という人は顔認証<外部リンク>をご選択ください。
マイナ保険証にはさまざまなメリットがあります
マイナ保険証は、一度登録すれば、
- 健康保険証としてずっと使える
- 医療機関窓口で高額療養費の限度額適用・標準負担限度減額認定証や限度額適用認定証を提示する必要がない
- 薬の重複を防ぎ、より良い医療を受けることができる
など、紙の保険証にはないメリットがあります。
マイナンバーカードの健康保険証利用に関して(外部リンク)
マイナ保険証の詳しい内容
(厚生労働省)マイナンバーカードの健康保険証利用について<外部リンク>
マイナンバーカードと健康保険証の一体化に関する質問
(デジタル庁)よくある質問:マイナンバーカードの健康保険証利用について<外部リンク>
マイナンバー・健康保険証利用申込全般に関してのお問い合わせ先
マイナンバー総合フリーダイヤル:0120-95-0178
受付時間(年末年始を除く)
- 平日:9時30分から20時00分
- 土曜日・日曜日・祝日:9時30分から17時30分