6月は「食育月間」です
食育月間
毎年6月は「食育月間」です。
食育月間では、国、地方公共団体、関係団体などが協力して、食育推進運動を実施します。
食育ってなに?
食育とは生きるうえでの基本であり、さまざまな経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践する人を育てることです。
廿日市市では、第2次廿日市市食育推進計画を策定しました。
日常生活の基盤である家庭を中心に、地域で暮らす一人一人が食を通して、人づくりやまちづくりにつながる食育を推進し、生涯にわたって心身ともに健康で豊かな生活を送ることができるよう、食育を推進しています。
食育を実践してみましょう
- 朝食をぬかず、毎日3食きちんと食べる
- 主食、主菜、副菜を栄養バランスよく食べる
- 塩分を控える
- 野菜やきのこ、海藻類を使った料理を1日に小鉢5~6皿程度は食べる
- 自分の適正体重の維持に努める
- 家族や仲間と一緒に食事や料理作りを楽しむ
- 郷土料理など食文化に興味・関心を持つ
- 地産地消を実践する
食育月間をきっかけに「食育」に興味を持ち、できることから実践してみましょう。
やさいの日
廿日市市では8月31日を「やさいの日」とし、野菜を食べることの大切さを知ってほしい、野菜をもっと食べて元気に過ごしてもらいたいと思っています。野菜を1日350グラム、野菜料理にすると5皿以上食べてもらうことを目指しています。
野菜のある食事を楽しみ、「食」から健康に過ごしましょう。