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節目歯科健診の実施
~定期的に歯科健診を受けていますか?ワンコイン(500円)で歯科健診が受けれます~
廿日市市では、20歳から70歳までの10歳刻みの節目の年齢を迎える方を対象に、「節目歯科健診」を行っています。対象者には令和7年5月末頃に受診券を郵送しています。
節目歯科健診は10年に1度の案内となります。締め切り間近になると混み合いますので、ご希望の方はお早めに医療機関を予約しご利用ください。令和7年度節目歯科健診の受診は、令和8年3月末までです。
令和7年度廿日市市節目歯科健診案内 [PDFファイル/612KB]
症状もないし、きちんと歯みがきしているから大丈夫?
歯周病は、歯と歯ぐきの隙間である歯周ポケットから侵入した細菌が、歯ぐきに炎症を引き起こし、歯を支える骨をとかしていく病気です。歯周病はとくに初期の段階では自覚症状がほとんどないため、歯科医院での検査を受けないと正確な診断を行う事ができません。毎日の歯みがきなどのセルフケアに加えて、定期的に歯科医院を受診してチェックしてもらうことが大切となります。
歯周ポケットは、健康な歯ぐきでは、1~2mm程度ですが、歯周病が疑われる4mm以上の歯周ポケット保有者の割合は、年齢が増すにつれて高い傾向を示しており、どの世代においても注意が必要な病気です。
令和7年度(令和8年3月31日まで)の節目歯科健診対象者
次の生年月日に該当する人に受診券を送付しています。
20歳相当 | 平成16年4月2日~平成17年4月1日生まれの人 |
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30歳相当 | 平成6年4月2日~平成7年4月1日生まれの人 |
40歳相当 | 昭和59年4月2日~昭和60年4月1日生まれの人 |
50歳相当 | 昭和49年4月2日~昭和50年4月1日生まれの人 |
60歳相当 | 昭和39年4月2日~昭和40年4月1日生まれの人 |
70歳相当 | 昭和29年4月2日~昭和30年4月1日生まれの人 |
歯科健診費用
自己負担額:500円
※生活保護世帯、市民税非課税世帯などの人は自己負担額が免除されます。必ず事前に健康福祉総務課または各支所での手続きが必要です。
※健診の結果、歯石除去や治療が必要な場合は別途費用負担が発生します。また、定期受診や治療中の人は受診券が使用できない場合がありますので、事前に医療機関にご相談ください。
実施期間・回数
実施期間
令和7年6月1日~令和8年3月31日
実施回数
1人1回
実施方法
直接、次の医療機関に予約をして接種してください。
廿日市市節目歯科健診実施医療機関一覧 [PDFファイル/250KB]
自己負担額免除
対象者
生活保護世帯、市民税非課税世帯(令和6年度課税状況)、中国残留邦人などの円滑な帰国の促進および永住帰国後の自立支援に関する法律による支援給付受給世帯の人
手続き方法
次の必要なものを持って、事前に健康福祉総務課または各支所での自己負担額免除申請が必要です。
必要なもの
- 窓口で申請する人の本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、資格確認書など)
- (給付金額確認依頼書兼委任状 [PDFファイル/57KB])※窓口にもありますので必要に応じて用意してください。
委任状の記入方法に関して
<本人が記入できる場合>
「申請および所得確認依頼欄」をすべて委任者が記入してください。押印は必要ありません。
<代理人が代筆する場合>
「申請および所得確認委任欄」を代理人が記入した後、委任者氏名の横に委任者の印鑑を押してください。
令和6年1月2日以降に廿日市市へ転入してきた人
廿日市市へ転入してきた人は、前住所地発行の「令和6年度市民税非課税証明書」が世帯全員分必要になりますので申請時にご持参ください。
受診券の再交付、転入者への交付
上記対象年齢に該当している方で、受診券をなくされたり、年度途中に転入された方は、本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、資格確認書など)をご持参の上、健康福祉総務課または各支所までお越しください。
問い合わせ先
廿日市市健康福祉総務課(山崎本社 みんなのあいプラザ内) 電話:0829-20-1610
佐伯支所 市民福祉係 電話:0829-72-1124
吉和支所 市民福祉係 電話:0829-77-2113
大野支所 健康福祉係 電話:0829-30-3309
宮島支所 市民福祉係 電話:0829-44-2001