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「まちづくり×ふくしミーティング2017」の報告
平成29年3月5日(日曜日)、はつかいち大野図書館で開催しました。
基調講演、ワークショップ
志賀誠治さん(人間科学研究所 所長)に、「『ふくし』で『まちづくり』をすすめるヒント ―一人暮らしのウメさんのケース―」というタイトルで、私たちの暮らしの中にある身近な事例を交えながら、全員参加型で考え、話し合いました。
活動紹介、情報交換タイム
特定非営利活動法人ひろしまジン大学<外部リンク>の皆さんにコーディネートいただき、廿日市市内で行われている8つの活動の内容やきっかけ、工夫したことなどを、市の職員とのトークセッションで紹介しました。
はじめに、活動のアピールポイントを1分間で紹介してもらい、その後「もっと聞いてみたい!」「もっと知りたい!」、そんな取り組みのブースへ移動して、さらに詳しく聞きながら、情報交換しました。
まとめ、フリップボードディスカッション
今日のミーティングで得られた「ヒント」(気づき)や、これからやってみようと思うことをそれぞれ紙に書き、みんなでシェア(共有)しました。
地域福祉計画推進委員会、蛯江紀雄委員長から、まとめの言葉をいただきました。
市民の皆さんが取り組んでいる活動を共有しあえる場があるといいと言ってきましたが、今日、それが実現してとてもよかったです。
活動紹介をしてくださった人にとっても、ある意味では学びの場にしていただけたのではないでしょうか。
ぜひ、今年だけでなく、継続していくといいなと思っています。
この場へ参加したら知恵がもらえる、そんな場に成長させていけたらうれしいです。
ニュースレター
当日の様子をニュースレターにまとめました。