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高齢者の定期予防接種のお知らせ(インフルエンザ、新型コロナワクチン)
今年度から、高齢者予防接種として、新型コロナワクチンもB類疾病定期接種となりました。10月1日(火曜日)から指定の医療機関で、その年に流行するインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症に備え、予防のために注射を打つことができます。
接種は強制ではなくあくまでご本人の意思に基づき接種を受けていただくものです。
職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。
(お知らせ)高齢者インフルエンザ・新型コロナ感染症予防接種の実施期間について
高齢者インフルエンザ・新型コロナ感染症予防接種の実施期間は令和7年1月31日(金曜日)までです。
インフルエンザの流行が本格的になってきたため、令和6年12月26日に県内全域にインフルエンザ警報が発令されています。
また新型コロナ感染症の患者数も増えており、新型コロナ医療ひっぱく注意報も発令されています。
予防接種を希望される方は早めに接種しましょう。
目的と概要
インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の重症化予防を目的に、対象者を限定した定期接種を実施します。
なお、接種を受ける努力義務や自治体からの接種勧奨の規定はありません。
(定期接種以外で接種を希望する人は、任意接種となります。)
対象者
廿日市市に住民票があり、次の1または2に該当し、接種するという意思の確認ができる人
- 65歳以上の人
- 60歳以上65歳未満の人で、心臓、じん臓、呼吸器の機能に障がいがあり身の回りの生活が極度に制限される人、またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がいがあり日常生活がほとんど不可能な人(身体障害者手帳1級相当)
予防接種費用
高齢者インフルエンザ定期接種
自己負担額 1,500円
新型コロナウイルス定期接種
自己負担額 3,200円
自己負担額免除に関して
インフルエンザ、新型コロナウイルスともに、「生活保護世帯」「市民税非課税世帯」の人は、自己負担額が免除されます。
事前に手続きが必要です。
市公式LINEで申請 ※オススメ
お持ちのスマートフォンのLINEから申請できます。LINEで申請すると、出かけたり待ったりすることなく手続きが完了します。
注意事項
- 手続の途中で本人確認書類(運転免許証、運転経歴証明書、マイナンバーカード、健康保険証、介護保険証)の撮影が必要となります。お手元に用意してから手続を開始してください。
- 申請受付後、おおむね5開庁日程度で、自己負担金免除用の予診票を予防接種を希望する人の住所宛に郵便局から発送します。
- お急ぎの場合は、健康福祉総務課または各支所の窓口で手続きしてください。
操作方法
廿日市市LINE公式アカウント(@hatsukaichicity)を友だちに追加して、トーク画面下部のリッチメニューから申請を選択してください。
※メニューの名称やアイコン画像は、時期によって変更となる場合がありますのでご了承ください。
- 廿日市市公式LINEアカウント(@hatsukaichicity)を友だちに追加する。
- 友だちに追加する方法に関してはこちらをご覧ください。
- 画面の指示に従い、質問に回答する。
- 登録がすべて終了すると、市が申請内容を審査し、本アカウントからメッセージを送ります。内容に不備がある場合や、聞き取りが必要な場合などは、トーク画面にメッセージを送りますので、廿日市市LINE公式アカウントからのメッセージをブロックしないでください。
- 減免の認定後、自己負担金免除用の予診票をご自宅に送付します。おおむね5開庁日で郵便局から発送します。
- 減免用の予診票と健康保険証などを持って、指定医療機関で接種してください。
窓口で申請
窓口で申請する人は、以下の書類を持って健康福祉総務課または各支所で手続きしてください。
- 窓口で申請する人の本人確認書類
- 予防接種料金自己負担金免除申請兼所得額など確認依頼書 [PDFファイル/67KB]
- 予防接種料金自己負担金免除申請兼所得額など確認依頼書 [Excelファイル/148KB]
※(見本-本人)予防接種料金自己負担金免除申請兼所得額など確認依頼書 [PDFファイル/99KB]
※(見本-代理人)予防接種料金自己負担金免除申請兼所得額など確認依頼書 [PDFファイル/146KB]
申請期間
市公式LINEで申請
令和6年9月17日(火曜日)から令和7年1月17日(金曜日)まで
窓口で申請
令和6年9月24日(火曜日)から令和7年1月31日(金曜日)まで
令和6年1月2日以降に廿日市市へ転入してきた人
廿日市市へ転入してきた人は、前住所地発行の「令和6年度市民税非課税証明書」が世帯全員分必要になりますので申請時に持ってきてください。ただし、※1の書類を持ってきた場合は必要ありません。
※1「後期高齢者医療限度額適用 標準負担額減額認定証」、「介護保険負担限度額認定証」、「中国残留邦人などの円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人などおよび特定配偶者の自立の支援に関する法律による支援給付受給世帯本人確認証」
接種期間・接種回数
令和6年10月1日(火曜日)~令和7年1月31日(金曜日)
※上記期間に行った接種のみが定期接種の対象となります。
インフルエンザ、新型コロナウイルス 各1回接種
※ただし、病気などで免疫がつきにくいと医師が判断した場合は、2回接種もできます。その場合、2回目の接種は「任意予防接種」となり、全額自己負担となります
接種方法
医療機関に予約をして、接種してください。
定期接種の対象期間は10月1日から始まりますが、医療機関によって開始日が異なるので、必ず事前に電話し、状況を確認して予約してください。
令和6年度高齢者予防接種実施医療機関一覧 [Excelファイル/17KB]
廿日市市外で接種を希望する場合
廿日市市外で接種を希望する人は、「広域予防接種券」が必要です。
健康福祉総務課または各支所(9月24日~受付)で事前に手続きをしてください。
予防接種を受けることができない人
- 接種医療機関で測定した体温が37.5度以上の人
- 重篤な急性疾患にかかっている人
- ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症の既往歴のある人
- その他、医師が不適当な状態と判断した場合
接種間隔
インフルエンザ予防接種と新型コロナワクチンとの同時接種に関しては、特に医師が必要と認めた場合に可能です。また、新型コロナワクチンとその他のワクチンとの接種間隔に制限はありません。
※かかりつけの医師へご相談ください。
予防接種を受けた後の一般的注意
- 予防接種を受けたあと30分間は、医師とすぐに連絡がとれるようにしておきましょう。
- 激しい運動や大量の飲酒は避けましょう。
- 異常な症状がある時は、早めに医師の診察を受けてください。
- その他の不明な点があれば、健康福祉総務課まで問い合わせてください。
問い合わせ先
健康福祉総務課(山崎本社 みんなのあいプラザ内) 電話:0829-20-1610 ファクス:0829-20-1611
佐伯支所 市民福祉係 電話:0829-72-1124 ファクス:0829-72-0415
吉和支所 市民福祉係 電話:0829-77-2113 ファクス:0829-77-2078
大野支所 健康福祉係 電話:0829-30-3309 ファクス:0829-55-1307
宮島支所 市民福祉係 電話:0829-44-2001 ファクス:0829-44-2196