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骨粗しょう症を予防しよう!

ページID:0131601掲載日:2025年10月20日更新印刷ページ表示

毎年10月20日は世界骨粗鬆症デーです!

世界骨粗鬆症デー(WOD)は、1998年に国際骨粗鬆症財団(IOF・本部スイス)と世界保健機構(WHO)が共同により骨粗鬆症と骨代謝障害の啓発を目的として制定されました。

「世界中から骨粗鬆症による骨折をなくす」ことを目標に世界規模でキャンペーンを展開しています。

この機会に、骨を強くするための方法に関して知り、いつまでも丈夫な身体で自分らしく生活できるようにしましょう。

 

厚生労働省ホームページ 骨活のすすめ (外部サイト)<外部リンク>

Web動画 「10月20日は世界骨粗鬆症Day」編<外部リンク>

 

骨粗しょう症とは

骨粗しょう症は、骨量(骨密度)が減る、または骨の質が低下することで骨が弱くなり、骨折の危険が高くなる状態のことです。

男女ともに高齢になるほど骨粗しょう症になる人が増えます。

とくに女性は閉経期に女性ホルモンが減少することで、骨が弱くなりやすく、骨粗しょう症のリスクが高まります。

また、廿日市市の国民健康保険の方の骨粗しょう症の医療費と有病率に関してみると、医療費は女性の55歳以上で急激に高くなっています。

有病率に関しては、女性の60歳から増加が目立ち始め、その後年齢を追うごとに、急激に高くなっていきます。

しかし、早いうちから、骨を強くすることができていれば、骨粗しょう症は予防することができます!

 

Web動画 「骨量のピークは20才」編​<外部リンク>

Web動画 「早めの対策と予防」編​<外部リンク>

Web動画 「骨密度検査」編<外部リンク>

こんな人がなりやすい

一般に高齢女性の発症リスクが高くなっていますが、食事や運動などの生活習慣も発症に関与しています。

 

・喫煙者

・お酒をよく飲む方

・低体重、栄養不足の方

・閉経後の方

・ステロイド服薬歴のある方

・運動不足の方

・家族に骨粗鬆症の人がいる方

 

骨粗鬆症リスクチェックシート [PDFファイル/520KB]

予防方法

骨粗しょう症予防の基本は「食生活」です。骨を形成するカルシウムを必要量摂取するとともに、バランスの良い食を心がけることが大切です。

食生活と並んで大切なのが「運動」です。骨はからだが受ける圧力や刺激に応じて丈夫になります。スポーツに限定せずに、日常生活で「動く」習慣をつけましょう。

 

1 食事

Web動画 「骨に栄養を!」編<外部リンク>

2 運動

Web動画 「骨には、ウォーキング」編<外部リンク>

 

広島県の取り組み

広島県の骨粗鬆症予防の取組として、次のような取組があります。

ぜひ、ご参考にしてみてください。

 

みんなで骨活(ほねかつ)!「オール広島・骨活プロジェクト」<外部リンク>

 

Adobe Reader<外部リンク>

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