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地域密着型サービス運営推進会議の開催
地域密着型サービス事業所は、サービス種別によって2月に1回以上または6月に1回以上、運営推進会議を開催する必要があります。
毎年既定の回数を開催してください。
運営推進会議
(1)運営推進会議とは
運営推進会議は、各地域密着型サービス事業所が、利用者、市町村職員、地域の代表者などに対し、提供しているサービス内容などを明らかにすることにより、事業所による利用者の「抱え込み」を防止し、地域に開かれたサービスをすることで、サービスの質の確保を図ることを目的として設置するものであり、各事業所が自ら設置すべきものです。
(2)運営推進会議の構成員
運営推進会議のメンバーは、利用者、利用者の家族、地域住民の代表者、事業所が所在する市町村の職員または当該事業所が所在する区域を管轄する地域包括支援センターの職員、当該サービスに関して知見を有する者などで構成されます。
(3)開催回数・開催通知
サービス種別ごとに、下記の回数を開催する必要がありますので、開催通知を廿日市市高齢介護課または各支所に提出してください。
1 |
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2月に1回以上(年6回以上) |
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2 |
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6月に1回以上(年2回以上) |
※廿日市市内に開設されているサービスのみ掲載しています
(4)運営推進会議の記録
地域密着型サービス事業者は、運営推進会議の記録を作成するとともに、当該記録を公表しなければなりません。
当該記録に関しては、廿日市市高齢介護課または各支所に提出してください。
市職員または地域包括支援センター職員の出席
本市では、これまで運営推進会議に市職員または地域包括支援センター職員のいずれかが毎回出席してきたところですが、地域密着型サービス事業所数の増加により、すべての会議への出席が困難な状況が生じています。
このことから、今後は他の業務に支障がある場合は、運営推進会議を欠席する場合がありますのでご了承ください。
市職員または地域包括支援センター職員が欠席する場合であっても、その他の構成員によって運営推進会議は開催し、当該記録に関しては提出していただくようお願いします。