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家庭系有料指定ごみ袋に関して令和7年度からの変更点について
原料の一部にバイオマス素材を配合
温室効果ガス(CO2)の排出削減、市民の環境意識の向上を目的に、令和7年度から家庭系有料指定ごみ袋の素材にサトウキビを原料とするバイオマスプラスチックを10パーセント配合します。
バイオマスプラスチックは原料として植物などの再生可能な有機資源を使用するプラスチックです。
本市は、「ゼロカーボンシティ」を宣言しており、温室効果ガス(CO2)の排出削減に向けて積極的な取組を実施することとしています。
バイオマスプラスチックを配合することで、従来のごみ袋と比較して石油資源の消費を抑えるとともに、焼却による大気中のCO2の増加につながらないなどのメリットがあります。
環境に配慮したバイオマスプラスチック配合のごみ袋の使用とあわせて、ごみを減量化することによって一層のCO2の排出削減につながります。
市民の皆さまのご協力を引き続きお願いします。
ごみ袋の本体及び外装袋(ごみ袋の外側の袋)にバイオマスマークを表示します。
視覚障がい者用識別マークなどの加工
視覚に障がいがある方が、ごみ袋をさわってサイズが識別できるような加工を施します。
ごみ袋本体
ごみ袋の本体の左側に、袋のサイズによって違う形のエンボス加工(凹凸の加工)を行います。
エンボス加工の例(45リットル)
外装袋(ごみ袋の外側の袋)
外装袋の上部に、袋のサイズによって違う数の穴を空けます。
※ごみ袋の色や形、種類、金額は従来と同様で変更ありません。
※取扱店での販売は店舗ごとの在庫状況によります。