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災害時のペットの同行避難

ページID:0075241 印刷用ページを表示する 掲載日:2023年12月7日更新

 近年、災害時のペットとの同行避難が注目されています。
 ペットの命を守れるのは飼い主しかいません。ペットも家族の一員です。
 災害時に一緒に避難できるよう、日頃から次の準備をしておきましょう。
 ※同伴避難(避難所でペットと同じ部屋で過ごすこと)はできません。

飼育場所の安全確認

 ペットを飼っている小屋やケージ、鎖やリードなどの強度を確認しておきましょう。

所有者明示

 飼い主を明らかにするため、飼い犬や飼い猫に名札やマイクロチップなどを装着しましょう。

ペットのしつけ

 避難所は動物の苦手な人やアレルギーの人を含む多くの避難者が共同生活を送る場です。
 ペットを避難所に連れてきたときに、まわりに迷惑がかからないよう、基本的なしつけをしておきましょう。

しつけの例

  • 待て
  • お座り
  • むやみに吠えない
  • キャリーバックやケージに慣らしておく

ペットの健康管理

 狂犬病の予防注射や感染症予防のワクチンの接種、不妊・去勢手術を受けさせ、動物手帳やカードに記録しておきましょう。

ペット用避難用具の確保・備蓄

 避難先でペットの飼育に必要なものは、基本的には飼い主の皆さんが用意します。
 飼い主の避難用品と一緒に準備しておきましょう。

準備物の例

  • 避難用ケージ
  • 療法食、薬
  • ペットフードと水(5日分以上)、食器
  • 予備の首輪、リード(伸びないもの)
  • トイレ用品
  • ペットの健康状態などの情報メモ
  • 敷き物
  • おもちゃ

一時預け先の確保

 親戚や友人などにあらかじめ相談し、複数の一時預け先を決めておきましょう。

参考資料

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