土砂災害の前兆現象と避難方法
前兆現象
がけ崩れの場合
- 斜面の途中から水が噴き出す。
- 流れているわき水の量が急に増えたり、止まったり、水が濁ったりする。
- がけに亀裂が生じる。
- 小石がパラパラ落ちてくる。
- 山鳴りや木が裂ける音がする。
- 異様なにおいがする。
土石流の場合
- 雨が降り続いているのに川の水位が下がる。
- 川の流れが濁ったり、流木が混ざりはじめる。
- 地鳴りや山鳴りの音がする。
- 異様なにおいがする。
これらの状況が発生した場合や、これ以外でも危険を感じた場合は、速やかに避難してく ださい。
避難方法
がけ崩れの場合
一般的に、がけ崩れの土砂は、地面が平らなところはがけの高さの2倍の距離までくるといわれています。 避難する場合は、がけからできるだけ遠くに逃げてください。 |
土石流の場合
谷沿いの低い土地から離れてください。 土石流が曲がる箇所では、かなり高い位置まで土石流がかけ上がるので、曲がりの外側のほうが内側より危険性が高くなります。 |
問い合わせ先
- 廿日市市役所 危機管理課 危機管理係 電話:0829-30-9102 ファクス:0829-32-1059
- 佐伯支所 地域づくりグループ 電話:0829-72-1111 ファクス:0829-72-0415
- 吉和支所 地域づくりグループ 電話:0829-77-2112 ファクス:0829-77-2078
- 大野支所 地域づくりグループ 電話:0829-30-2005 ファクス:0829-55-1307
- 宮島支所 地域づくりグループ 電話:0829-44-2000 ファクス:0829-44-2196