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土砂災害の前兆現象と避難方法

ページID:0010180 印刷用ページを表示する 掲載日:2016年4月1日更新

前兆現象

がけ崩れの場合

  • 斜面の途中から水が噴き出す。
  • 流れているわき水の量が急に増えたり、止まったり、水が濁ったりする。
  • がけに亀裂が生じる。
  • 小石がパラパラ落ちてくる。
  • 山鳴りや木が裂ける音がする。
  • 異様なにおいがする。

土石流の場合

  • 雨が降り続いているのに川の水位が下がる。
  • 川の流れが濁ったり、流木が混ざりはじめる。
  • 地鳴りや山鳴りの音がする。
  • 異様なにおいがする。

 これらの状況が発生した場合や、これ以外でも危険を感じた場合は、速やかに避難してく ださい。

避難方法

がけ崩れの場合

がけ崩れの場合

 一般的に、がけ崩れの土砂は、地面が平らなところはがけの高さの2倍の距離までくるといわれています。

 避難する場合は、がけからできるだけ遠くに逃げてください。

高さ10メートルの崖が前に20メートル崩れているイラストです

土石流の場合

土石流の場合

 谷沿いの低い土地から離れてください。
 土石流のスピードはとても速いので、土石流を見たら、流れに直角の方向に逃げましょう。

 土石流が曲がる箇所では、かなり高い位置まで土石流がかけ上がるので、曲がりの外側のほうが内側より危険性が高くなります。

土石流から左右に避難しているイラストです

問い合わせ先

  • 廿日市市役所 危機管理課 危機管理係 電話:0829-30-9102 ファクス:0829-32-1059
  • 佐伯支所 地域づくりグループ 電話:0829-72-1111 ファクス:0829-72-0415
  • 吉和支所 地域づくりグループ 電話:0829-77-2112 ファクス:0829-77-2078
  • 大野支所 地域づくりグループ 電話:0829-30-2005 ファクス:0829-55-1307
  • 宮島支所 地域づくりグループ 電話:0829-44-2000 ファクス:0829-44-2196