宮島地域のシカ対策
印刷用ページを表示する掲載日:2020年3月5日更新
昔から宮島地域に生息するシカは、自然生態系の重要な構成種ではありますが、保護条例などの制定により住民に大切に扱われてきた歴史があり、住民とともに暮らしてきました。
しかし、近年給餌などによる人為的関与による、市街地へのシカの定着と生息密度の著しい増加は、住民の生活環境被害や観光客への危害を生じさせるとともに、シカ自体にも誤って食べた異物が胃に蓄積して栄養障害などの健康被害がみられるようになりました。
廿日市市は、宮島のシカを野生動物として適切に管理することで、人とシカが一定の距離をおきながら新たな共存関係を構築していくことを目指しています。
宮島地域シカ保護管理ガイドライン
宮島地域シカ保護管理計画
第15回廿日市市宮島地域シカ対策協議会資料(令和元年8月16日開催)
- 資料1 宮島地域シカ保護管理対策現地調査結果報告 (PDFファイル 1.04MB)
- 資料2 平成30年度宮島地域シカ保護管理対策 (PDFファイル 860KB)
- 資料3 令和元年度宮島地域シカ保護管理対策実施計画書 (PDFファイル 179KB)
第15回宮島地域シカ対策協議会
第15回宮島地域シカ対策協議会を次のとおり開催します。
とき
令和元年8月16日(金曜日)10時~
ところ
廿日市市役所7階会議室
問い合わせ先
廿日市市役所 農林水産課 林業振興係
電話:0829-30-9148 ファクス:0829-31-0999