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木の旅inはつかいち
木の旅inはつかいち
8月5日、猛暑の中、親子で木材に関して見て学ぶ体験型バスツアー「木の旅inはつかいち」を一般社団法人はつかいち観光協会と実施しました。
本企画は、広島西部木材振興協同組合、廿日市市木材利用センター運営協議会の協力のもと企画が進められました。
吉和地域
有限会社安田林業にご協力いただき、木が育つ仕組みや伐採の様子見学、実際に山に入っての木こり体験など、非日常的な時間を味わうことができました。
伐採見学
木が倒れる時の「メキメキメキ」という音、大迫力です。
伐採した断面を触ったり、匂いを嗅いだり、年輪を数えたりしました。
木こり体験
今度は自分たちでのこぎりを使って伐採します。
伐採した丸太は、自分たちで運びます。
このスギの丸太はコースターサイズにカットされ、体験の記念にいただきました。
佐伯地域
昼食
2015年に閉校となった玖島小学校を改修して活用されている、玖島の里づくり交流拠点施設「玖島花咲く館」にてお弁当をいただきました。
お土産
コースターサイズにカットされたスギの木には、玖島花咲く館2階のフロム廿日市(運営:サンビー株式会社)にて、レーザー加工機で「木の旅inはつかいち」と刻印していただきました。
このオリジナルお土産に参加者も「夏休みの思い出になった」と満足そうでした。
廿日市地域
最後に、廿日市市木材利用センターにて、廿日市市産の木材を活用したお家型の小物入れを製作しました。「初めての木工体験」という方も、親子で協力しながら仕上げていきました。
今回初めての取組でしたが、貴重な体験として夏休みの思い出の一つになっていれば嬉しい限りです。