本文
吉和地域の未来づくり勉強会の開催報告
吉和地域の暮らしを守り、地域コミュニティを維持して、持続可能な地域づくりを目指す取り組みを引き続き行っていくために、地域住民の皆さんをはじめ、出身者、吉和地域に通勤されるなど関わりのある人、観光などで吉和地域を訪れる皆さんとともに総力で取り組む「ふるさと吉和の未来づくり勉強会」を開催しました。
開催の概要
とき
平成30年9月2日(日曜日) 10時~12時
ところ
吉和福祉センター
対象
- 吉和地域在住者
- 吉和地域の事業者
- 吉和地域に関わり・関心のある人
テーマ
ふるさと吉和を次世代につなぐ ―暮らす人・働く人・訪ねる人がつながる、地域の未来づくり勉強会
参加人数
51人
講師
三次市川西自治連合会会長・株式会社川西郷の駅取締役 福永 要さん
内容
三次市川西自治連合会会長の福永さんをお迎えして、人口約1,100人の三次市川西地区で、地域住民自身が話し合い、手作りした地域の将来ビジョン「まめな川西いつわの里」や住民自治でつくるまちづくりの先進的な取り組みを学びました。
※2017年度の国土交通省「手づくり郷土(ふるさと)賞」を受賞
主催
廿日市市
共催
- コミュニティよしわ
- 廿日市市社会福祉協議会吉和事務所
参加者の感想・印象に残ったこと(抜粋)
- 住んでいない人に吉和の良い所を見つけてもらうのは、面白いと思った。
- 老若男女のバランスや男女半々のワーキング
- ビジョンを絵にすることの効果、共有することの重要性
- 絵に書いたもちであっても、「絵」にすること。将来的なビジョンが必要!
- ビジョンを絵に書いて、わかりやすく見える化している点
- 地域の中にあってその地域(強み・弱み)を知ることが大切
- 介護施設と診療所の合わせ技が印象に残った
- 一部の人ではなく住民の皆から何とかしたいという意識づくりの大切さが、参考になった。
- 地域住民が参加できる手法、組織づくり
- 地域の方々が自分たちの住む地域のこと(現状~将来)に関して、人任せ・行政任せではなく、自分ごととして取り組んでおられること
- ビジョン作成を実行する体制づくりがきちんとされていること
問い合わせ先
〒738-0301 廿日市市吉和1886番地1
廿日市市吉和支所地域づくり係
電話:0829-77-2112
ファクス:0829-77-2078