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令和3年度はつかいち情報交換会の報告
新型コロナウイルス感染症は、毎年恒例の地域行事や見守り活動、地域課題の解決に向けた会議が開催できないなど、これまでコツコツ続けてきたまちづくり活動にも大きな影響を及ぼしています。
そのような中、これからのまちづくり活動の展開に向けた情報交換会を令和4年1月29日(土曜日)に予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって集会が困難になったため、オンラインで市内外の活動を収録しました。
市内のまちづくり活動の紹介 (第1部)
今回は、今年度から新たな事業に取り組んでいる佐方地区の「佐方アイラブ自治会」と、小さな拠点の形成に向けた取組を展開している吉和地域の「コミュニティよしわ」の活動をご紹介します。
佐方アイラブ自治会 ~ 市民センターの指定管理・持続可能な地域の総合管理システムの構築 ~
佐方アイラブ自治会は、平成24年度から現在に至るまで、佐方市民センターの指定管理を受託しています。本市の市民センターで指定管理者制度を導入しているのは佐方地区と串戸地区の2館しかありません。市民センターという拠点性を生かし、市の「まちづくりチャレンジ応援補助金制度」を活用した新規事業への挑戦を、ぜひご覧ください。
佐方アイラブ自治会の説明資料 ⇒ 市民センターの指定管理者を生かしたまちづくりチャレンジ (PDFファイル1.62MB)
佐方アイラブ自治会の取組を視聴する ⇒ https://youtu.be/SbBmwGypWeM<外部リンク>
コミュニティよしわ ~ 小さな拠点の形成・生涯住み続けるために! ~
コミュニティよしわでは、令和5年に予定している「吉和支所複合施設」の供用開始に伴い、この施設を核とした地域づくりに向けて、地域全体や行政、民間業者などの多様な主体を巻き込みながら、住民アンケートの実施や地域づくりプラン作成に取り組んでいます。高齢化率約50パーセント、人口609人で始める「吉和版小さな拠点の形成ストーリー」の原点を、ぜひご覧ください。
コミュニティよしわの説明資料 ⇒ 生涯住み続けるために! (PDFファイル3.63MB)
コミュニティよしわの取組を視聴する ⇒ https://youtu.be/8RAXq6orrws<外部リンク>
市内のまちづくり活動の講評と、全国の先進事例の紹介 (第2部)
2つの地域自治組織の取組に対する「意味づけ」や講評をいただくとともに、全国の先進事例をご紹介いただくため、全国各地で地域活性化やまちづくりのご講演をされている水津陽子様にお願いしました。
※ 配信期間(令和4年3月6日まで)は終了しました。