本文
平成18年度予算の概要
平成18年度は、昨年11月3日の合併を終え、広島県西部地域の新しいまちづくりのスタートの年として積極的な予算編成を行いました。
編成にあたっては、市民の皆さんにとって真に必要な行政サービスを実現するため、「施策の重点化」や、緊急度・優先度に基づく事業の選択を行いました。
その結果、平成18年度の予算総額は、一般会計と特別会計を合わせ、757億6,006万円となりました。そのうち一般会計は、412億7,000万円で、前年度と比べて32.7パーセントの増(合併影響分を含む)となっています。
また、特定の事業を進めていくための特別会計は、13会計あり、総額は344億9,006万円で、前年度と比べて40.3パーセントの増(合併影響分を含む)となっています。
今年度の一般会計の歳入(市の収入)と歳出(市の支出)の内訳はグラフのとおりです。一般会計予算額を人口(平成18年4月1日現在11万8,683人)で割ると、市民1人当たり約34万7,700円となります。
一般会計予算総額は412億7,000万円