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平成18年度決算の報告

ページID:0011926 印刷用ページを表示する 掲載日:2016年4月1日更新

市行政は、皆さんに納めていただいた市税などで運営されています。

市では、予算がどのように使われ、市の行政がどのように運営されたのか、皆さんに知っていただくために、毎年、決算の公表をしています。

今回は、平成18年度の決算状況に関して説明します。

平成18年度決算の概要

平成18年度は自立した広島県西部の拠点都市を目指して、廿日市地域、佐伯地域、吉和地域、大野地域、宮島地域の「連携・交流・融合」を図るとともに、市民と行政のパートナーシップのもと「新たな活力」「独自の魅力」「安心・安全」「ゆとりある生活」の創出に向けたまちづくりを推進しました。

主な事業としましては、市民の幅広い活動を支援し、市民と行政のパートナーシップを形成するため市民活動センターを開設したほか、JR各駅(廿日市駅、宮内串戸駅、大野浦駅)周辺整備や宮島観光案内所リニューアル工事、地域住民による登下校時などの見守り活動の促進や病後児保育の実施、さらに、さいき文化センターやサッカー場の整備などを行いました。

また、行財政基盤の強化、効率的な行政経営の確立、地域コミュニティや各種協議会、ボランティアグループなどとの協働によるまちづくりの推進、質の高い行政サービスの提供などを行うため、行政経営改革大綱を策定しました。

平成18年度一般会計の決算額は、歳入が416億2,002万円、歳出が407億9,969万円、歳入決算額から歳出決算額を差し引くと8億2,033万円となりますが、このうち、平成19年度に繰り越した事業に充てる財源2億3,693万円を除いた5億8,340万円が実質的な黒字額となりました。

図表「平成18年度一般会計歳入・歳出の内訳」

図表(市民1人当たりに換算すると?)

市民1人当たりに 換算すると
1人当たりに使われたお金  34万4,100円
1人当たりの市税  13万2,100円
※平成19年4月1日現在の人口 118,568人で計算しています