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平成17年度決算の報告

ページID:0011922 印刷用ページを表示する 掲載日:2016年4月1日更新

市行政は、皆さんに納めていただいた市税などで運営されています。
市では、予算がどのように使われ、市の行政がどのように運営されたのか、皆さんに知っていただくために、毎年、決算の公表をしています。
今回は、平成17年度の決算状況に関して説明します。

平成17年度決算の概要

 平成17年度は旧大野町、旧宮島町との合併により、人口約12万人の世界文化遺産を持つ新しい廿日市市が誕生し、「連携・交流・融合」をまちづくりの基本的考え方とした、広島県西部の拠点都市を目指したまちづくりに取り組みました。
 このような中、市の財政状況は、合併前の3市町を合算し、平成16年度と平成17年度を比較すると、景気の回復傾向により、主要財源である市税が前年度に比べ約1億7千万円の増収となりましたが、国において進められた「三位一体改革」の影響により、都市基盤整備などのハード事業や福祉サービスなどのソフト事業を実施していくために、基金を16億円取り崩すなど大変厳しい状況となりました。
 合併引き継ぎ後の平成17年度一般会計の決算額は、歳入が365億4,012万円、歳出が360億3,045万円、歳入決算額から歳出決算額を差し引くと5億967万円となりますが、このうち、平成18年度に繰り越した事業に充てる財源1億7,691万円を除いた3億3,276万円が実質的な黒字額となります。

図表「平成17年度一般会計歳入・歳出の内訳」

図表(市民1人当たりに換算すると?)