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ダニ媒介感染症に気をつけましょう
ダニ媒介感染症とは、病原体を持ったダニ(マダニやツツガムシ)に刺咬されることによって起こる感染症です。
県内では主に、日本紅斑熱、つつが虫病、重症熱性血小板減少症候群(Sfts)の発生が報告されています。
主なダニ媒介感染症に関して
野山に生息するダニに咬まれ、そのダニが病原体を持っていた場合、感染することがあります。
マダニ類は主に森林や草地などの屋外に生息しており、市街地でも見られ、日本全国に分布しています。
※食品などに発生するコナダニや衣類や寝具に発生するヒョウダニなど、家庭内に生息するダニとでは種類が異なります。
| 感染症名 | 潜伏期間 | 初期症状 | 症状の特徴 | 治療薬 |
|---|---|---|---|---|
| Sfts(マダニが媒介) | 6~14 |
倦怠感 悪寒 急な発熱(38~40度) |
・発疹(日本紅斑熱、つつが虫病) 発熱の後にやや遅れて、体幹部や四肢に米粒大~小豆大の紅斑が出る(痛みや痒みはない。日本紅斑熱の場合は、手のひらに見られることもある) ・刺し口 衣服に隠れた皮膚の柔らかい部分にある場合が多く、「かさぶた」が形成される(つつが虫病の刺し口のかさぶたは、日本紅斑熱より大きくわかりやすい) ・消化器症状 食欲不振、嘔気、嘔吐、腹痛、下痢など ・その他の症状 頭痛、筋肉痛、リンパ節腫脹など |
あり※ |
| 日本紅斑熱(マダニが媒介) | 2~8 | あり | ||
| つつが虫病(ツツガムシが媒介) |
5~14 |
※ただし、妊婦または妊娠している可能性のある女性などには使用できません。
予防方法
マダニにかまれないことが重要です。
マダニ類は野山、草地、畑、河川敷などに幅広く生息しています。
野外で農作業やレジャーをするときには、次の点に注意してください。
- 長袖、長ズボンなどを着用して皮膚の露出を避ける
- 帽子の着用、首にタオルを巻く、シャツやズボンの裾などを入れるなどマダニの入り込みを防ぐ
- 屋外活動後は、着ていた上着などを野外ではたき、衣服に付着したマダニを落とす
- 帰宅後は、すぐに入浴やシャワーをし、マダニが体に関していないか確認する
マダニ類に咬まれたら
マダニ類の多くは、ヒトや動物に取り付くと、皮膚にしっかりと口器を突き刺し、長時間(数日から、長いもので10日間)吸血します。
無理に引き抜こうとすると、マダニの一部が皮膚内に残ってしまうこともあるので、吸血中のマダニに気付いたら、できるだけ医療機関で処置してください。
また、マダニに咬まれた後に、発熱などの症状が認められた場合は、医療機関を受診してください。
ダニ媒介感染症に関する情報
詳しくは、次のホームページで確認することができます。
- ダニ媒介感染症(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>
- マダニ類が媒介する感染症(広島県ホームページ)<外部リンク>
問い合わせ先
廿日市市健康推進課(山崎本社 みんなのあいプラザ内) 電話:0829-20-1610 ファクス:0829-20-1611
佐伯支所 市民生活・福祉係 電話:0829-72-1124 ファクス:0829-72-0415
吉和支所 市民生活・福祉係 電話:0829-77-2113 ファクス:0829-77-2078
大野支所 健康福祉係 電話:0829-30-3309 ファクス:0829-55-1307
宮島支所 市民福祉係 電話:0829-44-2001 ファクス:0829-44-2196

