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廿日市学校給食センター包括的運営業務に係るサウンディング型市場調査
サウンディング型市場調査を実施します
サウンディング型市場調査の概要
廿日市学校給食センターは、施設の供用開始から約20年間、運営管理を個別に業務委託で実施しています。建物に関しては長寿命化を推進しているところですが、調理業務に必要な設備更新の課題があります。
この市場調査は、個別発注している運営および維持管理業務(機器、設備など)を包括的に実施することにより、確実な衛生管理のもとで安全で安心な給食の提供を行い、食育の推進に資することを目指すものです。また、設備更新においても、調理業務を維持しながら、効率的な整備手法およびコストの抑制を主眼においた手法で実施したいと考えており、さまざまな手法に関して民間事業者の皆さんとの対話を通じて、最適な包括的運営の方法を検討するため、公募型サウンディング調査を実施します。
調査の概要
(1) 調査の名称
廿日市学校給食センター包括的運営業務に関するサウンディング型市場調査
(2) 調査の対象施設
・施設名 廿日市学校給食センター
・所在地 廿日市市宮内工業団地1番地63
・建築年 平成17年3月31日
・供用開始 平成17年9月1日
・構造 鉄骨造2階建て
・敷地面積 6,500平方メートル
・延べ床面積 3,022.12平方メートル
・最大調理能力 9,000食
・運営方法 調理・洗浄業務、配送業務、ボイラー運転管理業務などをそれぞれ委託
・提供先 小学校11校
(廿日市小学校、平良小学校、原小学校、宮内小学校、地御前小学校、佐方小学校、阿品台東小学校、阿品台西小学校、金剛寺小学校、宮園小学校、四季が丘小学校)
中学校5校
(廿日市中学校、七尾中学校、阿品台中学校、野坂中学校、四季が丘中学校)
・提供食数 約6,800食(令和7年7月現在)
※包括検討対象外業務 電気工作物、消防用設備、自動扉開閉装置、昇降機、高架水槽・受水槽、巡回点検などの業務
(3) 主なサウンディングの内容に関して
- ア 複数業務の包括に関して
- ・どの業務範囲を包括で受託できるか
イ 厨房機器の修繕・更新に関して
・老朽化している厨房機器の修繕対応の委託を受けることができるか
・厨房機器の更新方法
ウ 施設、設備の更新に関して
・施設・設備の更新方法
エ 調理員、配膳員などの確保に関して
・将来的に不足が見込まれる調理員の確保方法
・廿日市地域の受配校へ配膳員が配置できるか
・廿日市地域以外の調理員も確保し、他地域(佐伯・吉和・宮島)へ配置できるか
※佐伯地域:友和小学校約180食
津田小学校約80食
佐伯中学校約160食
吉和地域:吉和学校給食センター(2校分)約60食
宮島地域:宮島学校給食センター(2校分)約180食 - オ 食育への協力に関して
- ・食育に関する実績
- カ 契約期間に関して
・契約期間は何年が妥当か
キ 事業費規模
ク スケジュール
・令和8年9月開始を想定したスケジュール
スケジュール
内容 | 日程 |
---|---|
募集要項の公表 | 令和7年8月4日(月曜日) |
対話参加の申し込み期限 | 令和7年8月19日(火曜日) |
対話の実施 | 令和7年8月25日(月曜日)~令和7年8月29日(金曜日) |
対話の概要の公表 | 令和7年9月中旬以降 |
公表資料
資料は各自ダウンロードしてください。
申し込み方法
- サウンディングの参加を希望する場合は、別紙1の参加申込書に必要事項を記入の上、メールにて申し込みください。
- メールの件名は、「【市場調査】対話申し込み(事業者名)」としてください。
E-mail:gyokakuアットマークcity.hatsukaichi.lg.jp
※アットマークを@に変えて送信してください(スパムメール対策)
※申込期限は令和7年8月19日(火曜日)15時までとします。