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宮島がゼロカーボンパークに登録されました
宮島がゼロカーボンパークに登録されました
廿日市市は、令和4年6月、脱炭素社会実現のため2050年カーボンニュートラルを目指す「ゼロカーボンシティ」への挑戦を宣言し、その実現に向けてさまざまな取組みを実施しているところです。
そして、この度、全島が瀬戸内海国立公園である宮島が、中四国・九州初のゼロカーボンパークとして、環境省により登録されました。
1500年近い歴史を誇る宮島の美しい自然と文化を未来につなげるため、マイボトルの利用促進や小型モビリティの導入など、島内での脱炭素化への取組みや、サステナブルな観光地づくりを進めていきます。
宮島のゼロカーボンパーク登録に関して [PDFファイル/368KB]
「千年先も、いつくしむ。宮島」プロジェクト<外部リンク>
ゼロカーボンパークとは
環境省では、国立公園において先行して脱炭素化に取り組むエリアを「ゼロカーボンパーク」として推進しています。ゼロカーボンパークとは、国立公園における電気自動車などの活用、国立公園に立地する利用施設における再生可能エネルギーの活用、地産地消などの取組を進めることで、国立公園の脱炭素化を目指すとともに、脱プラスチックも含めてサステナブルな観光地づくりを実現していくエリアです。
国立公園をカーボンニュートラルのショーケースとし、訪れる国内外の人たちに脱炭素型の持続可能なライフスタイルを体験して頂く場作りを目指しています。
ゼロカーボンパークに行ってみよう!|環境省HP<外部リンク>