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女子野球タウン認定
廿日市市が「女子野球タウン」の認定を受けました。
令和2年12月21日に、廿日市市が全日本女子野球連盟から「女子野球タウン」の認定を受けました。
女子野球タウンとは
一般社団法人全日本女子野球連盟から、公式に「女子野球タウン」と承認された市町村のことです。
女子野球をシティプロモーションとして活用し、地域活性化を目指す市町村に対し、全日本女子野球連盟が「女子野球タウン」として認定するものです。
女子野球の普及のみならず、女子野球を通じたSDGsの推進を協同で取り組む体制を構築し、相互の発展が目的です。
本市の取り組みに関して
廿日市市女子野球タウン構想 -全国の野球女子の憧れの地に-
女性の活躍できるまち
市の進める男女共同参画と国連の提唱するSDGsに掲げるジェンダー平等の実現に取り組みます。
はつかいちの新たな魅力の創造
女子野球をシティプロモーションのひとつとして位置づけ、地域活性化および市のPRとして活用します。
県立佐伯高高等学校女子野球部活動支援
県内唯一の県立佐伯高等学校女子野球部のさらなる魅力向上や地域活性化の取り組みを地域と一体となって進めていくための活動支援を行います。
今後は、女子野球選手が競技継続できる環境やすべての分野で女性が活躍できる社会の実現に向け、取り組みを進めていきます。
女子野球タウン認定セレモニーのようす
松本市長あいさつ
(市長のことば)
女子野球タウンの認定は、佐伯高校女子野球部を始め、廿日市市でスポーツに関わるすべてのみなさんにとって、本当に嬉しいニュースであると思います。
この認定を、女子野球のさらなる普及・発展とともに、廿日市市の新しいポテンシャルの開花のきっかけにしていきたいと考えています。
女子野球が私たちの日常生活に当たり前のように存在し、女子野球を通して、市民が共に感動し、喜びを分かち合い、強くつながっていく。さらに地域が元気になり、市民のシビックプライドにもつなげていけるまちづくりをしたいと考えています。
市民や市役所をはじめ、多くのまちづくりの主体が、この女子野球を中心にまとまっていくことが大事だと思います。みなさんのご理解ご協力をお願いします。
始球式
(ピッチャー松本市長)
記念撮影
(左から3番目順に 松本市長、佐々木市議会議長、奥教育長)
(左から順に 佐々木市議会議長、松本市長、佐伯高等学校女子硬式野球部監督犬塚先生、佐伯高等学校女子硬式野球部OG、奥教育長)