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姉妹都市ハワイ郡の郡長が本市を訪れました
宮島を訪れ、市長と会談
令和7年10月7日(火曜日)にハワイ郡のキモ・アラメダ(Kimo Alameda)郡長、ほかハワイ郡関係者3名が宮島を訪れました。
令和6年12月に就任されたアラメダ郡長の本市の訪問および市長を含めた本市関係者との顔合わせは初めての機会でした。

(左) 松本市長
(右)ハワイ郡 キモ・アラメダ郡長
当日は、「初めまして」の挨拶や自己紹介後、松本市長は映像等を使って、廿日市市のことや市の取組などを紹介し、今後の姉妹都市交流の展望などに関してプレゼンテーションを行いました。
アラメダ郡長の温かい人柄もあり、和やかな雰囲気の中で笑顔あふれるミーティングとなりました。

会場でのプレゼンの様子
ミーティング後は厳島神社や宮島歴史民俗資料館を見学しました。
宮島歴史民俗資料館では、職員から宮島の概要や、かつて移民としてハワイのヒロに渡った方が厳島神社の裏の「注連柱(しめばしら)」や清盛神社付近にある「石燈籠(いしどうろう)」を寄贈したことなど、宮島とハワイのつながりに関して説明を受けました。
資料館見学後には、実際に注連柱の場所を訪れ、郡長らハワイ郡関係者は感慨深い様子で見学されました。
宮島歴史民俗資料館で説明を受ける様子
宮島の歴史やハワイとの関係に触れ、ハワイ郡と廿日市市を結ぶ絆を感じてもらえる貴重な機会となりました。
アラメダ新郡長とも親交を深めることができ、今後の両市の交流をさらに発展させていきます。

