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姉妹都市マスタートンと本市の小学校がオンラインで交流をしました
マスタートンと本市の小学校がオンライン交流をしました
本市の姉妹都市であるニュージーランド・マスタートンにあるレイクビュースクールと、四季が丘小学校の5年生がオンラインで交流をしました。
まずはお互いに自分たちの学校や住んでいるまちなどに関して、スライドなどを使って紹介しました。
四季が丘小学校の児童たちは、宮島のことや、本市がけん玉の発祥地であることなどを英語で紹介し、けん玉の技を披露しました。技が決まると、レイクビュースクール側からも拍手と歓声があがっていました。
レイクビュースクールの児童たちからは、学校の様子やマオリ語を学ぶ授業があること、ニュージーランドやマスタートンで有名な食べ物やスポーツなどに関して紹介がありました。
レイクビュースクールの学校の様子を見た四季が丘小学校の児童たちは、自分たちが通っている学校とは違う様子に驚いたようでした。
質問の時間には、好きなアニメの話で盛り上がったり、日本とニュージーランドの季節や時間が異なることを確認しあって、違いを実感していました。
また、レイクビュースクールからの英語での説明や質問を一生懸命聞き取り、英語のフレーズの意味や発音を通訳の方に教えてもらったりしました。
はじめは緊張している様子だった児童たちも、最後はみんなで手を振り合ってお別れをしました。オンライン交流が終わった後には、楽しかったという声も聞こえました。
令和7年度は、本市の青少年をマスタートンに派遣する予定です。オンラインなども活用しながら、引き続き姉妹都市であるマスタートンとの交流を進めていきたいと考えています。