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筏津地区周辺公有財産有効活用に関する官民対話(第3回サウンディング型市場調査)
官民対話(第3回サウンディング型市場調査)を実施します
廿日市市では、筏津地区周辺に点在した市有財産に関して、民間事業者のノウハウを活かした活用策の可能性等に関して調査しています。
筏津地区周辺に点在する公有財産の有効活用に関して、当該地区は、「拠点の形成による持続可能なまちづくり計画(廿日市市立地適正化計画)」において地域拠点(地区拠点)として都市機能誘導区域に設定されており、令和5年3月に供用開始した廿日市市多世代活動交流センター(フジタ スクエア まるくる大野。以下「まるくる大野」という。)を核施設として賑わいの拡大を図るとともに、生活サービス機能を向上させ、周辺に居住誘導し、人口減少が進行していく中、人口密度の維持、向上を目指し、取り組んでいるものです。
この度の官民対話では、民設民営型(独立採算)を中心に、令和6年度に実施した官民対話の結果に関して、さらに具体的な内容に関して対話を実施し、深度を高め、事業の具現化に向けて調整、整理を進めていきます。また、これまでの官民対話では提案のなかった新たな機能・施設の提案に関しては、その提案内容およびその目的、効果などに関して対話を実施し、熟度、深度の平準化を図りながら取り組むものとします。
官民対話の概要
事業化に向け、民間事業者との対話を通じ、対象地の活用やより効果的な業務手法に関して把握し、民間事業者にとっても、参加しやすい公募内容を整理するために実施するものです。
対象施設
(1) 旧大野福祉保健センター
(2) 水之越住宅
(3) 水之越浄水場
(4) 大野テニスコート
(5) 大野民具庫
内容
【既設案】
令和6年度に実施したサウンディング型市場調査(第1回、第2回)で提案のあった機能・施設に関して、事業の具現化に向けたより詳細な事項に関して、深度を高めた対話を行います。
【新たに提案する機能・施設】
廿日市市立地適正化計画に定める都市機能や同計画に定める地域拠点の機能向上、まるくる大野を活かした賑わいの拡大につながる機能・施設に関して対話を行います。
※令和6年度に実施したサウンディング型市場調査(第1回、第2回)に参加されていなかった事業者が新たに機能や施設に関して提案されるに当たっては、同調査に関するこれまでの募集要項や事業説明書・事業概要書およびその結果などを参考に一定程度熟度のある内容を整理して対話に臨んでください。
実施方法
対話は、市および筏津地区周辺公共施設における民間資金等活用事業導入可能性調査業務の受託者(株式会社YMFG ZONEプラニング)と参加者で個別に行います。
スケジュール
内容 | 日程 |
---|---|
募集要項の公表 | 令和7年9月2日(火曜日) |
対話参加の申し込み期限 | 令和7年9月12日(金曜日) |
対話の実施 |
令和7年9月17日(水曜日)~令和7年9月24日(水曜日) |
対話の概要の公表 | 令和7年9月下旬以降 |
公表資料
資料は各自ダウンロードしてください。
※令和6年度に実施したサウンディング型市場調査(第1回、第2回)に参加されていなかった事業者に当たっては以下の「別紙3 アンケート調査票」も併せて提出してください。
申し込み方法
1.令和7年9月12日(金曜日)17時までの間に、「参加申込書」に必要事項を記載の上、メールで提出してください。
※令和6年度に実施したサウンディング型市場調査に参加していない事業者は「アンケート調査票」も併せて提出していください。
2.メールの件名は、「【市場調査】筏津地区周辺対話対話申し込み(事業者名)」としてください。
令和6年度サウンディング型市場調査(第1回、第2回)公表資料【参考】
第1回サウンディング型市場調査(令和6年8月19日~30日実施)
第2回サウンディング型市場調査(令和7年1月24日~31日実施)