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はつかいち文化ホール改修における官民連携手法導入可能性調査を踏まえた今後の方針に関して
官民連携手法導入可能性調査を実施しました
調査の目的
はつかいち文化ホールは、平成9(1997)年4月の開館から28 年が経過し、経年劣化による施設・設備の改修や特定天井の耐震対策に加え、施設のバリアフリー化やユニバーサルデザイン導入の検討を行っております。
「はつかいち文化ホール特定天井等改修工事基本設計業務」を通じて改修の具体化を図るとともに、改修にあたっての財政負担の平準化、質の高い持続可能な施設運営を推進し、より市民に愛される施設を実現するという目標を達成するための官民連携手法導入に関しても検討を進めてまいりました。
今後の方針
本調査の一環として実施したサウンディング型市場調査を通じて、より現場に近い方たちの声を聞くことで、建設業界における慢性的な人手不足や働き方改革、物価上昇などが、この度のはつかいち文化ホールの改修工事にも大きな影響を与えることがわかりました。
はつかいち文化ホールのリニューアルオープンに関して、市制40周年の年にあたる令和10年度を当初目標としておりましたが、工事着手を令和10年度以降に延期いたします。