親子給食調理体験を開催しました!
印刷用ページを表示する掲載日:2019年9月3日更新
令和元年7月26日に大野学校給食センターで親子給食調理体験を開催しました!
当日は大野東小、大野西小の児童とその保護者合計21組(49人)に参加していただき、実際の給食センターの調理室や調理器具を使って、調理員さんと一緒に約100人分の給食を作り、皆で試食しました。
調理体験当日の様子
身支度をしたあとは、まずは正しい手洗いの方法を学びます。
手の甲から指の間のすみずみまでしっかり洗い、きれいに洗い流します。
下処理室では、野菜の皮をむいて洗います。
家庭に比べると100人分でも大量の野菜、みんなで一生懸命皮をむき、大きなシンクできれいに洗いました。
野菜を切るのは、手切りと機械の両方を体験しました。
保護者と一緒にけがをしないように包丁で切る一方で、自動でさくさく切れていく切裁機にも興味深々の子どもたち。
そして最後には、大きな釜で和え物を和えたり、釜を混ぜる体験をしました。
釜も大きければヘラも大きいので、混ぜるのも一苦労ですが、みんな楽しそうに混ぜていました。
完成した給食は、みんなで配膳をして、全員で手を合わせていただきます!
自分たちで作った給食は特別においしかったのか、食缶もからっぽになりました。
当日は学校の先生方も試食にかけつけてくださり、教育長も見学に来ました。
アンケート結果・感想など
参加者に記入していただいたアンケート結果をまとめました。
今回の調理体験を通して、児童・保護者の給食や調理への関心が高まったのではないかと思います。
定員50人という枠があるため今回参加できなかった親子も、また来年度開催できればぜひ、参加していただきたいです。