本文
ヤングケアラーに関して
ヤングケアラーに関して
ヤングケアラーとは
ヤングケアラーを知っていますか。
ヤングケアラーとは、一般的に本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っており、
責任や負担の重さにより、学業や友人関係などに影響が出ている子どものことです。
具体的には
- 障がいや病気のある家族に代わり、買い物や料理、掃除などの家事をしている
- 家族に代わり、幼い弟や妹の世話をしている
- 家計を支えるために労働をして、障がいや病気のある家族を助けている
※詳しくは下記のホームページをご覧ください。
こども家庭庁ホームページ ヤングケアラーに関して<外部リンク>
ヤングケアラーは「ふつうのこと」?
家族の手伝い・手助けするのは「ふつうのこと」と思うかもしれません。
しかし、学校生活に影響が出たり、こころやからだに不調を感じるほどの重たい負荷がかかっている場合は、注意が
必要です。
周囲の私たち大人に出来ることは?
子ども達の身近な存在である周囲の大人が、ヤングケアラーと思われる子どもに気づいたら、「大丈夫?」と本人に
対して気にかけていることを伝え「いつでも相談してね。」と伝えるだけでも助けになる場合があります。
また少しでも気になれば、市役所や学校などに相談してください。
「もしかしたら、自分も」と思ったら相談を
もし自分がヤングケアラーかもしれないと思ったときは、身近な学校の先生やスクールカウンセラー、スクール
ソーシャルワーカー、親戚の人や友達など信頼できる人や次の相談先などに相談し、一人で悩みを抱えないでくださ
い。
相談先
- 身近な地域の学校
- 廿日市市役所健康福祉部子育て応援室 電話:30-9129
- 廿日市市教育部学校教育課 電話:30-9223
- 24時間子どもSOSダイヤル 電話:0120-0-78310(なやみをいおう)フリーダイヤル
- 親子のための相談LINE
※詳しくは、下記のホームページをご覧ください。
広島県ホームページ「親子のための相談LINE」<外部リンク> - こころのライン相談@広島県・広島県心の悩み相談
※詳しくは、下記のホームページをご覧ください。
広島県ホームページ「こころのライン相談@広島県」<外部リンク>