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【ぶち山】吉和夏まつりに行ってきました!
8月12日(土曜日)に、吉和最大のイベント「吉和夏まつり」が開催されました。
毎年1万人以上が訪れるこのお祭りは、市内や広島市からのほか、
遠くは関東や海外(!)など、帰省客など多くの方が訪れ、これまでで一番の人出に見えました。
宮島水中花火大会や、広島みなと夢花火大会が中止となったため、
吉和夏まつりの花火を楽しみにしてきた人も多いようです。
吉和夏まつりは2部構成。
第1部(昼の部)は、親水公園でのアマゴのつかみ取り、ヒマワリの摘み取りなど、
子どもも楽しめる自然体験型イベントで構成されます。
このヒマワリ畑は吉和の遊休地を活用して、毎年地元の方が種まきから丹精込めて育てているため、
祭りの時期には8,000平方メートルに満開のヒマワリが楽しめるんです!
第2部は、夕方から吉和グラウンドに場所を移してリスタート。
広いグラウンドには、地元の新鮮な産品が味わえるテントや屋台が軒を連ねます。
アマゴの塩焼きは、吉和ならではのぜいたく!骨まで食べられるんです!!
特設ステージでは、毎年恒例の地元女子による優雅なフラダンスや勇壮な神楽が祭りをにぎわせます。
皆さん、この日のために1年間一所懸命練習しました。
スペシャルゲストは「ヤルキスト」と「CHiSEMiKU」の2組。
どちらも廿日市市出身のメンバーがいて、CHiSEMiKUの深瀬智聖さんは、吉和の出身なんです!
ヤルキストは、今年Youtubeで話題の吉和地域PRソング「Yossha!Yoshiwa」をライブ初披露。
「よっしゃ吉和~♪」の歌詞に合わせてこぶしを突き上げるアクションは、観衆と一体になりました。
皆さん、地元愛にあふれるトークと歌で会場を盛り上げてくれました!
フィナーレは花火!
2,500発の花火が、ここまで間近で見られるのは吉和以外にないのでは!?というほど迫力があります。
筆者は国道186号線から一眼レフカメラで撮影に臨んだのですが、近過ぎでファインダーに収まりませんでした。
あまり知られていない吉和の魅力は、とにかく涼しい!ということ。
祭りが終わった夜10時の気温は21度。
廿日市市街に戻ったときには28度まで上昇していましたから、
標高600メートル超の吉和が夏の旅行先にピッタリ、ということがよくわかります♪