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保育士インタビュー H先生
保育士インタビュー H先生
現役保育士さんに聞いてみました!
保育士になった理由、きっかけは?
母が保育士だったこともあり、物心が付いたときから保育士になりたいと思っていました。当時から年下の子どもの面倒を見るのが好きで、保育園の卒園アルバムに書いた夢も保育士でした(笑)。
1日の業務の流れは?
午前中は、登園してきた子どもたちをお迎えし、室内や園庭などで一緒に遊んだり、園外の公園に行ったりして過ごします。午後は給食の後にお昼寝があり、起きたらおやつタイムになります。その後はまた子どもたちと一緒に過ごし、夕方になったら送り出します。勤務時間は通常8時30分~17時30分で、遅番のときは10時30分~19時30分になります。
職場の雰囲気は?
一言でいうと“明るい”ですね。私が子どもたちと一緒にかけっこをしていると、ほかの先生たちがどんどん加わってきて、いつもみんなで明るく盛り上がっています。
やりがいを感じる瞬間は?
子どものできることが増えて、一緒に喜び合える瞬間です。例えば、「一人でズボンが履けた!」「一人でトイレができた!」「上手に線路を並べられた!」など、やりがいを感じる瞬間が仕事中にたくさんあります。
難しさや大変さを感じる瞬間は?
子どもの想いが分からないときです。2歳児の多くは、自分の想いを言葉にできず、泣くことで想いを伝えようとします。そんなときは子どもの想いを予想して、言葉にしています。その言葉がぴったり合うと、私が想いを理解していることに子どもが気付き、笑顔が戻ってきます。
仕事をする上で大切にしていることは?
自分自身も全力で楽しむことです。子どもたちも先生たちも身体を動かすことが大好きで、鬼ごっこや水遊びは最高に盛り上がります。
仕事を通して成長できたと思うことは?
入園当初は、泣いている子どもに接することが苦手でしたが、最近は苦手なことにもしっかり向き合えるようになりました。経験が浅いため、対処に悩むケースもまだまだありますが、「やってみないと分からない。とりあえずやってみよう!」と考え、どんなときも前向きに取り組んでいます。
今後の抱負や目標は?
生涯保育士を楽しむことです。今も現役の保育士である母を見習い、私もいつか結婚、出産を経験し“保育士の母”になりたいです。
くらしについて
趣味や休日の過ごし方は?
自宅では好きなアイドルの曲を聴いたり、動画を観たりしています。ちなみに“推し”は、JO1の佐藤景瑚さんです(笑)。休日によく行くのは「ゆめタウン廿日市」や「LECT」、「THE OUTLETS HIROSHIMA」などです。
仕事帰りによく行く場所は?
「ゆめタウン廿日市」で“推し”の関連グッズを探したり、ライブに行くときの服を探したりしています(笑)。
今後行ってみたい場所は?
ウサギが好きで自宅で飼っているのですが、いつか大久野島に行って、野生のウサギをじっくり観察してみたいです。
廿日市市について
廿日市市を就職先に選んだ理由は?
地元だからです。こちらで高校まで過ごした後、広島市内の大学に進学し、保育士として戻ってきました。
廿日市市の好きなところは?
宮島、牧場、大きなショッピングモール、プール(サンチェリー)などがあるところです。
廿日市市の「子育て支援制度」を知っていますか?
同僚の先生から「病児保育利用料無償化」という制度があることを聞きました。体調が悪い子どもを無償で受け入れてくれる場所があることで、親御さんも現場の保育士たちも気持ちが楽になるので、とても良い制度だと思います。
保育士を目指している方にひとこと
想像以上にとってもやりがいがあって、毎日楽しい素敵な職場です!ぜひ一緒に働きましょう!!
やりがいを感じる瞬間
「できた!」を一緒に喜べたとき。
子どもの気持ちが伝わったとき
自分も全力で楽しめたとき