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介護者の支援
家族介護用品の支給
家族介護用品支給事業に関して
要介護者を在宅で介護する同居家族の人に、介護用品(紙おむつなど)を支給します。
事業の内容
市で契約している商品の一覧から必要な介護用品を選択してください。月に1回、事業者が直接自宅へお届けします。(月額6,250円を上限)
給付対象者
廿日市市内にお住まい(住民票がある)で、次の(1)~(2)のすべてに該当する要介護者と同居し、かつ同居している世帯員すべての市民税が非課税であること。
(1)廿日市市にお住まい(住民票がある)で、かつ在宅で生活している人
(2)要介護認定で「要介護4」または「要介護5」
申請方法
「家族介護用品支給申請」を記入して、提出してください。(郵送または申請者本人以外が窓口へ提出することも可能)
申請書などは、市のホームページまたは申請受付窓口で配布しています。
■提出先(申請受付窓口):健康福祉部地域包括ケア推進課(山崎本社みんなのあいプラザ3階 7番窓口)
または、各支所の高齢者福祉担当
審査
「家族介護用品支給申請」を受理後、市で審査します。
<支給要件に該当>
市より支給決定通知書を送付します。後日、家族介護用品事業者から納品に関しての連絡があります。
介護用品を受取の際は、給付の内容を確認のうえ受領印の押印をしてください。上限を超えた場合は、
自己負担となりますので受取時に上限を超えた金額をお支払いください。
<支給要件に非該当>
市より支給不承認通知書を送付します。
注意事項
次のとおり対象要件を満たさなくなった場合は、地域包括ケア推進課までご連絡ください。
■介護施設などへ入所 ■医療機関へ入院 ■他市町村へ引っ越し(転出)
■利用者が亡くなったとき ■介護用品を必要としなくなったとき
■要介護認定が「要介護4」または「要介護5」でなくなったとき
申請内容の変更または支給をやめるときは、家族介護用品変更・廃止届出書の提出が必要です。
申請書・商品一覧など
- 家族介護用品支給申請書 [PDFファイル/38KB]
- 家族介護用品支給申請書(記入例) [PDFファイル/66KB]
- 家族介護用品変更・廃止届出書 [PDFファイル/37KB]
- 家族介護用品商品一覧 [PDFファイル/988KB]
お問い合わせ先
地域包括ケア推進課 電話:0829-30-9167
認知症高齢者家族やすらぎ支援事業
認知症高齢者に対し、研修を受けたやすらぎ支援員が居宅を訪問し、見守りや話し相手をします。
対象
在宅の65歳以上の認知症高齢者(40歳以上の若年期認知症を含む)とその家族介護者
利用料
30分あたり100円
利用可能日
月曜日~土曜日の9時~17時
1回2時間以内で月4回まで利用可能です。
相談・申し込み先
廿日市高齢者ケアセンター<外部リンク> 電話:0829-36-2552
見守り安心ネットワーク事業
認知症の人や障がいのある人などの自立生活を支えるために、地域住民の認知症や障がいに対する理解を促進し、地域における見守り・支援体制を構築することを目的とする。
はつかいち見守り安心ネットワーク運営事業
市内に居住し、ひとりで外出したまま行方不明になる恐れのある認知症のある人や障がいのある人などを介護者などの申し出により事前登録し、行方不明となった場合、警察などの関係機関と連携し、公共機関やタクシー会社、医院、薬局、ボランティアなどの協力機関ネットワークで情報を伝達し、早期発見、保護するシステムです。
相談・申し込み先
廿日市市社会福祉協議会<外部リンク> 電話:0829-20-0294
廿日市市見守りシール交付事業
「はつかいち見守り安心ネットワーク」に事前に登録している人を対象に、必要に応じて二次元コードが印字されたラベルシール(見守りシール)を発行します。見守りシールは、衣服や杖などに圧着して使用します。
行方不明になり保護された場合に、発見者がシールの二次元コードを読み取ることで、家族などへ連絡を取ることができます。発行には申し込みが必要です。
相談・申し込み先
廿日市市社会福祉協議会<外部リンク> 電話:0829-20-0294
廿日市市位置探索用端末機貸与事業
- 端末機の試用(短期間)、紹介
- 行方不明時に、位置検索システムによる位置情報の提供
- 住民による探索ネットワークの協力
利用料
- 端末機は貸し出し(利用料は機種により異なります。生活保護世帯は無料です。)
- 位置検索システムによる位置情報の提供、住民などネットワークの探索の利用料は無料です。
相談・申し込み先
廿日市市社会福祉協議会<外部リンク> 電話:0829-20-0294