本市職員の新型コロナウイルス感染症患者の発生(10例目)
本市職員における新型コロナウイルス感染症患者の発生(10例目)及び9例目の積極的疫学調査の結果について
廿日市市職員1名が、新型コロナウイルス感染症に感染していることが確認されました。
当該職員は、先日、本市9例目の友和保育園に勤務する職員の感染に伴い、当該保育園の関係職員がPCR検査を受けたことにより陽性が確認されました。
また、当該職員以外の関係職員及び関係児童については、陰性を確認しています。
引き続き、管轄の保健所等と連携を図り、児童、保護者、市民の皆様、関係機関の皆様、本市職員の安全確保を最優先に考え、感染拡大の防止のために必要な対応を進めていきます。
なお、当該保育園は、園内の消毒作業が完了していることから、16日(水曜日)から通常どおり保育を再開します。
1 感染の状況
(1) 感染した職員
40歳代女性(大竹市在住)
(2) 勤務先
廿日市市 友和保育園
(3) 担当業務
保育業務
(4) 症状、経過
6月14日(月曜日) PCR検査実施 頭痛、発熱(夜)
6月15日(火曜日) 陽性確定
(5) 勤務状況(最終勤務日)
6月11日(金曜日) 勤務(マスクを着用、園児に対する保育業務)
(6) その他
県外往来なし
2 対応の状況
(1) 濃厚接触者の状況
管轄の保健所の指導の下、接触等の疑いのある児童及び職員について、PCR検査により陰性であることを確認しています。
(2) 執務室などの消毒
職場などの消毒を実施しております。