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宮島 自然散策ルート
2023年12月19日更新
うぐいす歩道
長浜の入り口付近から町並みの背後の林を抜け、紅葉谷のロープウエー駅の下までつながる約1.8キロメートルの散策路。
途中には行者堂や要害山に向かう小道、厳島八景の一つに数えられる桜の名所の谷カ原もあります。
うぐいす歩道・谷カ原の桜(写真:新谷孝一)
もみじ歩道
大聖院の麓から紅葉谷公園に至る約750メートルの歩道。
起伏が少なく比較的歩きやすい道です。歩道からは五重塔や千畳閣が建つ塔の岡や嚴島神社、西の松原まで一望できるとこ ろもあります。
その美しさを称えた英国の詩人・エドマンド・ブランデンの詩碑も建っています。
もみじ歩道
あせび歩道
大元公園から大聖院に抜ける約700メートルの散策路。
多宝塔近くの歩道沿いはアセビが多いことからこの名が付きました。
また下の谷間は桃林(もんばやし)と呼ばれる桜の名所。
多宝塔の建つ丘からの眺望も素晴らしく、楽しみの多い散策路です。
あせび歩道
包カ浦自然歩道
もみじ谷と包カ浦自然公園とを結ぶ自然歩道。
せせらぎの音や弥山原始林の眺めを楽しみながら子ども連れでも気軽に自然散策できます。
ルート途上の博奕尾(ばくちお)は厳島合戦で毛利軍が攻め下った場所で、瀬戸の海や町並みを一望できるビューポイント。
杉之浦山の四季の彩りも見事です。