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宮島杓子

2020年3月30日更新
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 寛政の頃(1789年~1800年)、島民の苦しい生活ぶりに心を痛めていた誓真という僧が、ある夜弁財天の夢を見ました。
 その手元にあった琵琶の形を真似て杓子を作り、島民にも教えたのが宮島杓子の始まりです。
 当時は嚴島神社に参詣する人々への土産物が非常に少なかったために宮島土産として人気を得、全国に広がっていきました。

 今では大量生産品やプラスチックで作られたものが一般的になりましたが、宮島には一本一本杓子を手で削っていく昔ながらの作り方が、今も息づいています。
 木目がアクセントになっている滑らかなフォルムの杓子の美しさは、目をみはるほど。
 手作りの杓子が、飯粒の付着が少なく臭気を移さないのは、素材を吟味しているのと、磨いた後に水に濡らして目を立たせて再度磨くからです。
 手間と時間をかけて仕上げる巧みの技を、土産物店の店頭でも見ることができます。
 リズム良く刻まれる彫りの妙を、ぜひ一度ご覧ください。

 宮島杓子 宮島杓子

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