本文
観光友好都市提携10周年
2020年3月30日更新
観光友好都市提携10周年記念式典が行われました
宮島(嚴島神社)とフランスのモン・サン=ミッシェルは、
- 海に浮かぶ世界遺産である
- 信仰の聖地として1,000年以上の歴史がある
- それぞれの国を代表する観光地である
という3つの共通点があり、観光友好都市として提携しています。
この提携関係が10周年を迎え、2019年7月9日(火曜日)に、モン・サン=ミッシェルにて記念式典を行いました。
式典では、10周年記念協定書と記念楯を交わし、これからもお互いの観光情報の発信や宣伝に努めること、日仏の友好と文化交流の促進に努めることを誓いました。
(写真提供:Vincent.M)
モン・サン=ミッシェルで観光PRイベントを行いました
宮島(嚴島神社)とフランスのモン・サン=ミッシェルは、観光友好都市として提携しており、今年で10周年を迎えました。
これを記念して、モン・サン=ミッシェルで観光PRイベントを行いました。
会場では、お好み焼き・牡蠣のオイル漬け・もみじ饅頭の試食、日本酒の試飲を行いました。
フランスでは、牡蠣を生で食べることが多いため、最初は加熱調理した牡蠣に戸惑うお客様もいらっしゃいましたが、一度食べると「おいしい!」と気に入っていました。
会場内は、廿日市市在住のアーティスト・にしもとおさむさんの作品で装飾し、モン・サン=ミッシェルと宮島をデザインしたポストカードの配布も行いました。
「海に浮かぶ世界遺産」であることなど、共通点の多いモン・サン=ミッシェルと宮島。
これをきっかけに、宮島を訪れるフランスのお客さまが増えると嬉しいです!