【ぎり街・ちいと山】森のようちえんたいけんツアー
極楽寺山で森のようちえんを体験!
令和元年11月10日、はつかいちの子育て環境を見て、聞いて、体験できる「森のようちえんたいけんツアー」を開催しました。
森のようちえんとは、ドイツや北欧で始まった、野外保育のスタイルです。自然中で水の冷たさや火の熱さ、生き物の生死などを体全体で体験・体感することで、豊かな感性や子ども自身が考えて行動する力を養います。
子育て環境の見学(山崎本社みんなのあいプラザ、けん玉公園、にこにこの森保育園)
廿日市市の都市機能を集約し、市中心部として整備しているシビックコア地区にある子育て環境を見学しました。
まずは、山崎本社 みんなのあいプラザを見学。本施設内の「廿日市子育て支援センター」は、土曜日、日曜日、祝日も利用可能で、多くの親子連れでにぎわいます。
山崎本社 みんなのあいプラザの見学後は、隣接する新宮中央公園(けん玉公園)へ。秋空のもと、けん玉をモチーフにした大型複合遊具で、楽しく遊びました。
けん玉公園から、徒歩数分の距離の認可私立保育園「にこにこの森保育園」では、吉本園長先生から保育園の説明を受けました。
アウトドアクッキング
シビックコア地区から、バスに乗って、一路極楽寺山へ。
昼食作りのため、まずは火を起こしました。昼食は、パンと豆乳シチュー。
親子で力を合わせて、パンの生地作りをしました。その生地を竹に巻き付けて、焼きました。
森のようちえん体験
おいしいパンとシチューをいただいたあとは、自然を感じながら絵本の読み聞かせを体験。室内とは違った雰囲気の中、子どもたちはお話に聞き入っていました。
また、木に吊るされたハンモックの中では、子どもたちは大はしゃぎ。
木のメダルづくり
木を使ったオリジナルのメダルづくりも体験。目を付けたり、口を書いたり、かわいく仕上げました。
ほっと一息、カフェタイム
焼きマシュマロを食べながら、大人はコーヒー、子どもはジュースでほっと一息。
最後に、みんなで記念撮影。子育てに「ちょうどいい。」はつかいちを体験してもらった一日でした。