| 広島市内から約1時間、国道186号を吉和方面へ進むと、小瀬川沿いにログハウスの喫茶店「カフェテラス北山」が見えてきます。
ここは広告デザイナー、野津 彰さんが営む喫茶店。27歳で公務員を退職後、広島市内でデザイン事務所を開いていましたが、8年前、田舎暮らしに憧れて旧佐伯町へ移り住んできました。
インターネットを利用すれば日本中どこでも仕事ができる時代。今は週1回程度、広島市内の広告代理店に勤務しながら喫茶店を営んでいます。
厨房の横には、パソコンやプリンタなどを備えた仕事場が設けられています。天気の良い日にはデッキでパソコンを広げ、川のせせらぎを聞きながらデザインすることもあるそうです。
とはいえ、憧れの田舎暮らしは、「ゆったりのんびり快適ライフ」ではない一面もあるようです。
野津さんの住む地域は、テレビの電波が届かない地域。「情報が伝わるスピードは、インターネットの方が早いこともあります。買い物や情報収集などインターネットでどこまでできるか挑戦中」という野津さん。田舎暮らしの秘訣は、「遊び感覚で楽しみながら暮らすこと」だと話してくれました。
(平成19年12月取材)
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