広島市立大学大学院の芸術学研究科を卒業後、宮島で芸術活動を行っている笹井さんは、奈良県出身です。笹井さんの住まいは、大学がアートプロジェクトの拠点施設として活用していた町家です。1階を居住スペースとして、2階をアトリエとして使っています。
「初めは、制作ができればどこでもよかったんです。後になって場所の良さに気付くようになりましたね。制作が思うように進まなくても町家には救いの構造があります」と言う笹井さん。四季の移り変わりを肌で感じられる町家での生活は、芸術活動にも少なからず影響しているようです。
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