廿日市市市営住宅等整備計画
印刷用ページを表示する掲載日:2020年6月1日更新
計画策定の趣旨
廿日市市では、市営住宅など1,012戸(令和2年3月現在)を管理し、住宅に困っている低額所得者、高齢者、子育て世帯などの居住の安定を図るための住宅として活用しています。
これらの市営住宅などは、平成25年度に策定した「第2次廿日市市住宅整備基本計画」(以下「現計画」という)に基づいて、計画的な整備と維持管理を行ってきました。
現計画は、計画期間を平成26~令和5年度の10年間として策定したものですが、計画策定以降、上位計画である廿日市市総合計画の改定(平成28年3月)や廿日市市住生活基本計画の策定(令和元年10月)が行われ、これらの上位計画との整合を図りつつ、市営住宅などの整備などを的確に進めるため、現計画の見直しを行う必要性が生じていました。
これらの背景を踏まえ、上位計画などとの整合を図るとともに、市営住宅などの現状分析と劣化状況などの調査に基づいて現計画の見直しを行った上で、市営住宅などの整備などを計画的に進めるための指針となる廿日市市市営住宅等整備計画を策定しました。