都市計画道路 畑口寺田線(4工区)事業
都市計画道路 畑口寺田線(4工区)事業紹介
事業の目的
本路線は、廿日市市の畑口地区を起点とし、広島市佐伯区の寺田地区を終点とする、広域交通機能のネットワーク化を図る重要な路線です。
当該事業区間は、近隣に位置する佐方小学校の通学路となっています。しかし、十分な歩道幅員が確保されておらず、自動車と歩行者、自転車が交錯し危険な状態となっており、歩行者の安全確保が求められています。
このような状況において、当該事業区間の整備により、利便性の向上と交通の円滑化を図るとともに、通学路の安全を確保します。また、廿日市市地域防災計画において避難所に指定されている佐方小学校までの迅速な避難が可能となり、防災機能の強化も図ります。
【完成図】
事業概要
3・4・201号 畑口寺田線 (認可期間:平成25年7月11日~令和4年3月31日)
・計画平面図 (PDFファイル 395KB)
・標準横断図 (PDFファイル 137KB)
道路区分 第4種第2級(本線)
道路延長 260m
道路幅員 14m
車道 3.5×2車線=7.0m
歩道 3.5×2本=7.0m
道路区分 第4種第4級(北側副道)
道路幅員 7.5m
車道 2.5×2車線=5.0m
歩道 2.5m
道路区分 第4種第3級(南側副道)
道路幅員 10.5m
車道 3.5×2車線=7.0m
歩道 3.5m
施工状況
上空写真(ドローン撮影)令和3年3月17日撮影
進展状況
地域・関係者の皆様へ
都市計画道路 畑口寺田線4工区の事業は、令和4年3月に全線の供用開始となりました。事業の実施に伴い関係者様、近隣住民、地元町内会などの皆さまにはご理解、ご協力頂きましてありがとうございました。
畑口寺田線(4工区)事業紹介パンフレット [PDFファイル/5.39MB]
今後も引き続き、「畑口寺田線5工区」を推進しているところですが、都市機能の強化とにぎわい拠点の形成、交通環境の充実を図るため、引き続き都市計画道路をはじめとした、都市基盤整備を推進してまいりますので、皆様のご理解とご協力をお願いします。