原爆被爆者
被爆者健康手帳
1945年8月6日に降った広島の「黒い雨」に遭われた方へ
一定の要件を満たすと認められる方は、被爆者健康手帳を受け取ることができます(令和4年4月1日から運用開始)
「黒い雨」に遭ったと思われる方は、被爆者健康手帳の交付申請をしてください。
申請は運用開始日(令和4年4月1日)より前でも受付できます。
申請方法や様式などに関しては、次の資料をご覧ください。
なお、申請書・診断書の様式は、市役所1階保険課または各支所でお渡しできます。
- リーフレット「広島の「黒い雨」に遭われた方へ」 (PDFファイル 265KB)
- 被爆者健康手帳交付申請書 (PDFファイル 1.27MB)
- 申述書(黒い雨体験者用) (PDFファイル 247KB)
- 証明書 (PDFファイル 346KB)
- 健康管理手当認定申請書 (PDFファイル 161KB)
次の様式はA3で印刷してください
交付を受けるとき
被爆者健康手帳の交付を受けたい人は、申請手続きをしてください。
申請書類は、市役所1階保険課または各支所にありますので、詳しくは問い合わせてください。
住所や名前が変わったとき
住所や名前が変わったときには、被爆者健康手帳と健康管理手当などの手当の証書を持って、記載内容変更の手続きをしてください。
健康診断
定期健康診断
年2回、通知のあった日時・場所で受けることができます。
希望健康診断
定期健康診断のほかに受診者の都合のよいとき、県が委託している病院で年2回受けることができます。
※健康を守るために、被爆者健康診断は受けるようにしましょう。
被爆者手当
被爆者援護のため、次のような手当制度があります。(受給するには申請が必要です。)
医療特別手当
厚生労働大臣から原爆症の認定を受けている人
健康管理手当
厚生労働省令で定める病気にかかっている人(医師に相談してください。)
保健手当
爆心地から2キロメートル以内で直接被爆した人と、当時その人の胎児であった人
介護手当
一定の障害があり、原則自宅で介護を受けている人
葬祭料
被爆者の葬儀を行なった人
申請に必要なもの
- 亡くなられた方の被爆者健康手帳
- 死亡診断書または死体検案書(コピー可)
- 死体埋火葬許可証など
- 葬祭執行者の印鑑(認印)
- 葬祭執行者の通帳
- 申請者の本人確認ができるもの(運転免許証・マイナンバーカードなど)
- 亡くなられた方の手当証明書(手当受給者のみ)
- 亡くなられた方の認定証(認定被爆者のみ)
- 葬祭料申請者が死体火葬許可証等の申請者と異なる場合は、別途書類、印鑑が必要となりますので、事前にお問い合わせください。
医療費の払い戻し
医療機関の窓口で被爆者健康手帳を提示しなかったなどの理由で、医療費を請求されることがあります。
このような場合、保険診療分の医療費であれば、後日払い戻しができます。場合によって必要書類が異なりますので、詳しくは問い合わせてください。
その他の内容
広島県(被爆者支援課)のホームページ(外部リンク)をご覧ください。
問い合わせ先
- 廿日市市役所 保険課 医療年金グループ 電話:0829-30-9160 ファクス:0829-30-9131
- 佐伯支所 市民福祉グループ 電話:0829-72-1124 ファクス:0829-72-0415
- 吉和支所 市民福祉グループ 電話:0829-77-2113 ファクス:0829-77-2078
- 大野支所 市民窓口グループ 電話:0829-30-1004 ファクス:0829-55-1307
- 宮島支所 市民福祉グループ 電話:0829-44-2001 ファクス:0829-44-2196