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骨髄・末梢血管細胞提供者(骨髄ドナー)への助成

ページID:0080511 印刷用ページを表示する 掲載日:2022年4月1日更新

 骨髄移植や末梢血管細胞移植は、白血病や再生不良性貧血などの病気によって、正常な造血が行われなくなってしまった患者さんの造血幹細胞を、健康な人の造血幹細胞と入れ替えることで造血機能を回復させる治療法です。

 日本全国で、少なくとも毎年2,000人程度の人が骨髄移植や末梢血幹細胞移植を必要としています。

 本市では、骨髄・末梢血管細胞提供者(骨髄ドナー)となるために有給の休暇を取得していない人に対して、経済的負担を軽減するため、助成金を交付します。

対象者

次のすべてを満たす人

  • 骨髄ドナーとなるために有給の休暇を取得していない人
  • 他の自治体などが実施する同種同類の助成金などを受けていない人
  • 骨髄などの提供を完了した日に廿日市市内に住所を有している人

交付金額

 骨髄などの提供に伴う通院または入院に要した日数×2万円 (上限額14万円)

申請方法および提出書類

 申請を希望する場合は、事前に健康福祉総務課へ連絡の上、必要書類を提出してください。
 
 ※申請期限は、骨髄などの提供日から1年以内です

提出書類

  1. 廿日市市骨髄ドナー助成金交付申請書
  2. 日本骨髄バンクが発行する骨髄などの提供を証する書類
  3. 日本骨髄バンクが発行する骨髄などの提供に係る通院または入院をした日を証する書類
  4. 交付対象日の休暇状況が分かる書類(出勤簿、勤務シフト表の写しなど)
  5. その他市長が必要と認める書類

よくある問い合わせ

土・日曜日休みを利用して通院などした場合も対象ですか?

 もともと収入の予定がなく、経済的負担が認められないため、対象外となります。

もともと仕事をしていない人は対象外ですか?

 経済的負担が認められないため対象外となります。

学生は対象ですか?

 アルバイトをしており、骨髄などの提供のため欠勤した場合は対象となります。

通院または入院した日のうち、一部に有給の休暇を取得した場合は対象ですか?

 有給の休暇を取得しなかった日数分は対象となります。ただし、上限は7日(14万円)までです。

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