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重症熱性血小板減少症候群

印刷用ページを表示する掲載日:2016年4月1日更新

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)(マダニによる感染)

 この病気は、SFTSウイルスを保有するマダニに咬まれることで発症します。
 SFTSは、中国で2009年ごろから発生が報告され、2011年に初めて原因ウイルスが特定されたダニを介して感染する新しい病気です。
 国内でも2013年に初めて感染による死亡例が確認されました。
 この病気には、有効なワクチンなどがないため、感染予防にはマダニに咬まれないことが重要です。

Q&A

問1. 症熱性血小板減少症候群(SFTS)はどのような病気ですか?

 2011年に初めて特定された、新しいウイルス(SFTSウイルス)に感染することで引き起こる病気です。

問2. 状はどのようなものですか?

 主な症状は、発熱と消化器症状(食欲低下、嘔気、嘔吐、下痢、腹痛など)です。重症化すると死亡することがあります。

問3. FTSウイルスには、どのようにして感染するのですか?

 SFTSウイルスを保有するマダニに咬まれることにより感染します。

問4. マダニは、屋内で普通に見られるダニとは違うのですか?

 マダニと、食品などに発生するコナダニや衣類や寝具に発生するヒョウダニなど、家庭内に生息するダニとでは種類が異なります。マダニ類は、固い外皮に覆われた比較的大型(吸血前で3~4ミリメートル)のダニで、主に森林や草地他の屋外に生息しており、市街地でも見られます。日本では、全国的に分布しているダニです。

問5. この病気にかからないために、どのように予防すればよいのですか?

 マダニに咬まれないことが重要です。特にマダニの活動が盛んな春から秋にかけて注意しましょう。

方法

  • 草むらや藪など、マダニが多く生息する場所に入る場合は、長袖・長ズボン、足を完全に覆う靴を着用し、肌の露出を少なくする。
  • 屋外活動後はマダニに咬まれていないか確認する。

 つつが虫や日本紅斑熱などのダニが媒介する他の病気にも有効です。

問6. ダニに咬まれたらどうすればよいですか?

 マダニ類の多くは、ヒトや動物に取り付くと、皮膚にしっかりと口器を突き刺し、長時間(数日から、長いもので10日間)吸血します。無理に引き抜こうとすると、マダニの一部が皮膚内に残ってしまうこともあるので、吸血中のマダニに気付いたら、できるだけ医療機関で処置してください。
 また、マダニに咬まれた後に、発熱などの症状が認められた場合は、医療機関を受診してください。

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