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高齢者福祉計画・第9期介護保険事業計画

ページID:0071459 印刷用ページを表示する 掲載日:2024年3月29日更新

廿日市市高齢者福祉計画・第9期廿日市市介護保険事業計画 

計画の背景と目的

 介護保険制度のスタートから20年以上が経過し、介護を必要とする人にとって、介護サービスは必要不可欠なものへと普及、浸透してきました。

 介護保険事業計画は、「団塊の世代」が後期高齢者となる令和7(2025)年を見据え、第6期計画(平成27(2015)年度~平成29(2017)年度)以降、「地域包括ケア計画」として位置づけられ、「地域包括ケアシステム」の構築が進められてきました。

 また、高齢者人口は、令和22(2040)年まで増加し、医療・介護双方の複合的ニーズを有するなどさまざまなニーズのある高齢者がますます増加する一方で、生産年齢人口が減少していくことが見込まれおり、市町村に対して、さらなる地域包括ケアシステムの深化・推進が強く求められています。

 さらに、第7期計画(平成30(2018)年度~令和2(2020)年度)以降は、地域包括ケアシステムの深化・推進により、高齢者のみならず、障がい者や子どもなどを含むすべての人を対象として「地域共生社会」の実現に向けた計画とすることも求められています。

 こうした状況を踏まえ、令和2(2020)年3月に「廿日市市高齢者福祉計画・第8期廿日市市介護保険事業計画」(以下、「第8期計画」という。)を策定し、「誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるまち はつかいち」を基本理念に掲げ、高齢者が可能な限り住み慣れた地域で生活を継続することができるまちづくりを推進してきました。

 本市のこれまでの取組を引き継ぎつつ、「地域共生社会」の実現に向けた地域包括システムの深化・推進を図るため、「廿日市市高齢者福祉計画・第9期廿日市市介護保険事業計画」(以下、「第9期計画」という。)を策定しました。

基本理念

 人と人、人と社会がつながり、一人一人が生きがいや役割をもち、助け合いながら暮らしていくことができる地域社会を創るという地域共生社会の理念を踏まえた基本理念を設定しました。

誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるまち はつかいち

​​~地域共生社会実現のための地域包括ケアシステムの深化・推進~

基本方針

 高齢者福祉施策および介護保険事業において、基本理念を実現させるため、次の4つの基本方針を定め、

  • 基本方針1 地域包括ケアシステムの深化・推進
  • 基本方針2 介護予防・健康づくりの推進
  • 基本方針3   認知症施策の推進【廿日市市認知症施策推進計画】 
  • 基本方針4 介護保険サービスの安定的な提供

 

 上記の目的や基本理念、基本方針に基づき、廿日市市高齢者福祉計画・第9期廿日市市介護保険事業計画を策定しました。

 

 過去の計画

 廿日市市高齢者福祉計画・第7期廿日市市介護保険事業計画(平成30年度~平成32(令和2)年度)

 廿日市市高齢者福祉計画・第8期廿日市市介護保険事業計画(令和3年度~令和5年度)

策定委員会(廿日市市保健福祉審議会高齢福祉専門部会)

 計画策定において、介護サービス利用者や介護者をはじめとする市民各層の意見を反映させるため、「廿日市市保健福祉審議会高齢福祉専門部会」を拡充し、計画策定に関する協議、審議を行いました。

 この会議には、学識経験者、保健・医療・介護・福祉関係者や地域での活動者などが委員として参画し、さまざまな見地から議論されました。

 

第1回 策定委員会(令和5年7月6日)

第2回 策定委員会(令和5年8月22日)

第3回 策定委員会(令和5年10月5日)

第4回 策定委員会(令和5年11月30日)

第5回 策定委員会(令和6年2月8日)

 

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