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県内施設でのレジオネラ症の集団発生

印刷用ページを表示する掲載日:2017年5月10日更新

 平成29年3月18日以降、複数の医療機関から広島県内の保健所に対し、レジオネラ症患者発生の届け出がありました。

 調査の結果、いずれの患者も、3月初旬から中旬にかけて、三原市内の入浴施設「みはらし温泉(日帰り専用)」を利用していたことが判明しました。
 当該施設から採取した浴槽水と患者由来のレジオネラ属菌の遺伝子パターンが一致したため、三原市は、3月28日付けで当該施設をレジオネラ症患者発生の原因施設と特定し、営業者に対し、公衆浴場法に基づく営業停止命令を行いました。

【現在までの患者数】(4月12日現在)
 患者数57人 (うち入院中32人(重篤者0人)、退院20人、外来のみ4人、死亡者1人)

 ※当該施設が3月21日の営業自粛以降20日間が経過し、レジオネラ肺炎の標準的な潜伏期間(2~10日)から判断し、新たな患者が発生する可能性は低くなったと考えられるため、4月12日をもって広島県による患者数に関する情報の更新は終了しております

入浴施設を利用する人へ

 入浴施設を利用した後に、咳、痰、高熱、悪寒および胸痛などの症状を呈した人は、速やかに医療機関を受診の上、その旨を医師に話してください。

医療機関の人へ

  • 乾いた咳、痰、高熱、悪寒、胸痛などを呈する患者が受診した際は、入浴施設の利用歴などに関して確認し、レジオネラ症を疑われる場合は、尿中抗原検査などによる確定検査を実施してください。
  • 検査の結果、レジオネラ症患者と診断した場合には、ただちに広島県保健所へ届け出てください。

レジオネラ症に関して

症状など

  • 初期症状は、全身性倦怠感、頭痛、食欲不振、筋肉痛など
  • その後、乾いた咳、痰、38度以上の高熱、悪寒、胸痛、呼吸困難の症状が現れます。

発症が想定される期間

 レジオネラ肺炎の潜伏期間は、2~10日間程度

その他

  • 高齢者、糖尿病、慢性呼吸器疾患、悪性腫瘍、血液疾患、重喫煙者、大量飲酒者、免疫抑制剤使用者、臓器移植後、自己免疫疾患など感染防御機能が低下した患者では肺炎を起こすリスクが高いため、特に注意する必要があります。
  • 毎年、県内では30例程度、全国では1,600例程度が報告されています。

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